フルフラットのデザインケータイ「talby」 - 美しく、シンプルに

      [2004/10/13]

    既報の通り、KDDI、沖縄セルラー(au)は、デザイナーとのコラボレーションによるデザインが特徴的な「au design project」モデルの第3弾「talby」を発表した。デザインはオーストラリアのプロダクトデザイナーMarc Newson氏で、前面がフラットのストレート端末となっている。第3世代携帯電話CDMA2000 1x端末で、現在auが力を入れるWIN端末ではなく、ダブル定額などのサービスは受けられない。12月上旬の発売で、価格はオープンプライスだが、実売想定価格は第1弾の「INFOBAR」同等程度になりそうだ。

    talby(左からHole Black、Orange Orange、Hornet Green)

    talbyは、アンテナを内蔵し、前面をフラットにしたスリムなデザインで、ポケットにもすっぽりと収まるほか、上部に大型のストラップホールを空けてあり、付属のネックストラップで首から提げることで、ファッションの一部として楽しむこともできる。

    これだけ薄く、前面はフラット

    背面のカメラは有効33万画素CMOS

    メニューアイコンやスクリーンセイバーなどにもNewson氏のデザインが

    携帯電話のデザインは今回が初めて、というNewson氏は、talbyのデザインについて「美しく、シンプル、というのが目標だった。機能の複雑さを前面に出さず、シンプルで非常にスタイリッシュにした」と語る。

    機能としては、2.1型のQVGA液晶を搭載、背面には有効画素数33万画素のCMOSカメラを備える。BREWに対応し、INFOBARが非対応だったEZナビウォークやFlashにも対応する。2次元バーコードの読み取りやムービーの撮影も可能だ。EZ「着うた」にも対応するが、新サービスのEZ「着うたフル」は利用できない。

    開発には、Newson氏と親交が深く、CM音楽で知られる音楽プロデューサーNick Wood氏も参加。テーマソングとなるWood氏オリジナルの「Free」など、複数のEZ「着うた」や着メロ、効果音をプリセット。Wood氏は「エンターテインメント性があって、みんなが楽しめる音楽を作った」とする。楽曲の演奏はモスクワ・シンフォニー・オーケストラで、楽曲に「あまりにも満足したので」(Wood氏)、11月中旬には、talbyのために作った楽曲を集めたCDを販売するそうだ。「携帯電話をベースとしたCDやレコードはたぶん始めてではないか」(Wood氏)という。

    Marc Newson氏

    Nick Wood氏

    モデルtalby
    メーカー鳥取三洋電機
    連続通話時間約190分
    連続待受時間約250時間
    液晶メイン:約2.1型240×400
    カメラ有効画素数33万画素CMOS
    サイズ(W×H×D)約45×132×13mm
    質量約79g
    日本語入力ATOK+APOT
    データフォルダ約8MB(または1000件)
    BREWデータフォルダ約3MB
    カラーHornet Green、Orange Orange、Hole Black
    主な機能EZムービー(S/M/L)、ムービーメール(S/Mサイズ)、EZ「着うた」、EZナビウォーク、EZアプリ(BREW)、バーコード読み取り、Flash対応
    発売日12月上旬

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