とことんインスタントメッセンジャーを楽しめる携帯通信端末「Ogo」が発売

湯木進悟  [2004/09/28]

IM/メール特化端末の「Ogo」

米AT&T Wirelessは、インスタントメッセンジャー(IM)および電子メールの利用に特化した携帯通信端末「Ogo」を発表した。すでに全米で販売が開始されており、リベート適用後の価格はUS99ドルとアナウンスされている。

ツートンカラーを基調とする丸みを帯びたポップなデザインのOgoは、11.5×7.5×2.5cmと手のひらに収まるコンパクトサイズで、本体重量は4.8オンス(約136グラム)。本体を開くと、上部には見やすい最大4,000色表示の液晶ディスプレイ、下部にはQWERTYキーボードおよび便利なホットキーなどが現われ、どこでもIM/メール/SMSの3機能を楽しめる製品に仕上がっているという。AOL/MSN/Yahoo!の提供サービスがサポートされており、このうち1種類のIMおよびメールサービス、さらに携帯電話向けのSMSを無制限に使う基本プランとして、US17.99ドルの月額利用料金が設定されているようだ。

今月初め、米Pew Internet & American Life Projectは、米国内のIMユーザは5,300万人を超えており、その24%がメールよりもIMを多用する傾向にあるとの調査結果を発表したとされる。AT&T WirelessのMobile Multimedia Services部門の社長となるAndre Dahan氏は、こうしたデータを引用しつつ、Ogoの最大のアピールポイントはIMにあるとの見方を示しており、IM重視の携帯通信端末の登場で「我が社は全く新しい製品カテゴリーを築いており、Ogoは次世代の必携品になっていくだろう」と語っている。

ホーム画面を表示中

Yahoo! Messengerの利用画面

Ogoには音声通話機能などが備わっていないものの、同氏は「使いもしない数多くの機能を詰め込んで、高額でしか販売できない製品とは異なり、Ogoは、最も必要なアプリケーションを、おしゃれなデザインで、お手頃な価格にて提供する」とコメントした。Ogoの主なユーザ層としては、ティーンエイジャーを始めとする若い世代がターゲットに定められているという。

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