コラボレーションサーバ「OPEN-XCHANGE」がGPLで公開

独Netline Internet Serviceは30日、コラボレーションサーバ「OPEN-XCHANGE」のソースコードを公開した。8月初旬に米サンフランシスコで開催された「LinuxWorld Conference & Expo 2004」で発表された計画に従うものであり、GNU GPLのもと無償で配布される。

OPEN-XCHANGE

OPEN-XCHANGEの動作には、バージョン1.2以上のJava SDKが必要。ソースコードからバイナリを生成する場合には、Apache ANTとCコンパイラなどC開発環境も必要になる。サーバとして動作させるためには、ServletエンジンをサポートしたWebサーバ、SMTP/IMAPに対応したメールサーバ、PostgreSQLなどのJDBCに対応したデータベースなど各種サーバも用意しなければならない。現時点では国際化されていないことから、日本語が扱えない点にも留意する必要がある。

OPEN-XCHANGEは多数のモジュールで構成され、カレンダーやWebメール、アドレス帳や掲示板など、いわゆるグループウェアとしての機能を提供する。ユーザインターフェイスにはWebブラウザのほか、Mozilla CalendarやXimina Evolutionなど多様なクライアントに対応するため、WindowsやMac OS、Linuxなどプラットフォームが混在する環境でも利用できる。なお、OPEN-XCHANGEに管理ツールやサポートなどの付加価値を加えたものがNovellから「SUSE LINUX Openexchange Server」として販売されている。



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