Opera 7.60のプレビュー版が公開 - 今度は音声インタフェースを搭載へ

Opera 7.60のプレビュー版が公開 - 今度は音声インタフェースを搭載へ

大塚実  [2004/08/25]

「Opera 7.60 Preview 1 for Windows」。メインバーの右端には新機能の「Voice」ボタンが見える。このボタンを押しながらマイクに向かって話し、離すと音声コマンドとして入力される

Opera Softwareは、同社Webブラウザ「Opera」の最新版のプレビュー版として「Opera 7.60 Preview 1 for Windows」を、同社のコミュニティサイト「My Opera」内のフォーラムで公開した。Buildナンバーは「7141」で、Windows版のみとなっている。

インストールファイルのサイズは約6.1MBと、従来に比べてかなり大きくなっている(日本語版Opera 7.53で約3.6MB)。これは、新機能に必要な音声ライブラリを搭載したことによる。

Opera 7.60では、「XHTML+Voice 1.2」および「CSS3 speech module」に対応することにより、音声による入出力が可能となる(Windows 2000/XPのみ)。Operaを操作するための音声コマンドとしては、テキストを読み上げる「speak」や1ページ戻る「back」など多数用意されており、PCにマイクを接続することで利用可能となる。

音声機能の設定画面。読み上げ時の音声を選択することも可能

用意されるコマンドは多数。ほとんどの操作が可能になる

そのほか新機能として、「Medium-Screen Rendering(MSR)」機能を搭載した。従来バージョンではすでに携帯電話向けの「Small-Screen Rendering(SSR)」機能を搭載していたが、今回実装されるMSRはPDA向けとなるもの。ページの表示内容を最適化し、狭い画面でも快適なブラウジングを可能とするための技術だ。

MSR無効時の画面。画面が狭いとかなり読みにくい

有効にすると横スクロールなしで閲覧できるようになる

インタフェースについては、Opera 7.5xのときのような大きな変更はない。それ以外には、レンダリングのバグフィックスや、チャット、メール、印刷などの各機能が改良されているとのこと。

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