携帯出荷、6カ月連続前年比減も3G効果で前月比プラス - 400万台を突破

電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた携帯電話の国内出荷台数実績が公表され、携帯・自動車電話の出荷台数が3カ月ぶりに400万台を超えた。前年比では6カ月連続のマイナス成長だったが、前月比では21%増と好調だった。

携帯・自動車電話は前年比15.4%減の401万3,000台だったが、3カ月ぶりに単月400万台突破で好調。JEITAでは3G端末が順調に伸び、携帯電話の過半数を超えたためと見ており、2Gから3Gへの世代交代が着実に浸透してきているようだ。

3G端末伸長の要因としては、NTTドコモ、auのパケット定額サービスが浸透したことに加え、各種新サービスの利便性が認められ始めた、としており、携帯電話のけん引役は3G端末になっているようだ。

昨年はカメラ付き携帯電話の好調などで出荷台数が大きく伸び、2002年比で27%のプラス成長だった。特に6月から9月にかけて出荷台数が多かったことから、JEITAでは7月以降も前年比マイナスが続くと見ているほか、2004年通年でもマイナス成長になると予測している。ただ、前月比については買い換え需要などでプラス成長の可能性もあるとしている。

なお、PHSは前年比69.3%減の41,000台で減少が続く。4~6月の3カ月間でも前年比69%減の13万4,000台だった。

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