Sempronに早くもバルク版が登場

大塚実  [2004/08/18]

先週発売されたリテール版に引き続き、少量ながら、Sempronのバルク版の販売も開始された。入荷したのは高速電脳で、価格は2600+が10,530円、2400+が7,500円。

2600+(左)と2400+。見た目は全く一

リテール版と価格はほぼ同じとなっているが、CPUクーラーが必要ないというユーザーはこちらを選択してもいいだろう。OPNは、2600+が「SDA2600DUT3D」、2400+が「SDA2400DUT3D」。データシートからは、FSBが333MHz、L2キャッシュが256KB、動作電圧が1.60Vであることが分かる。

Sempronは、AMDがバリュー向けに投入した新ブランドCPU。デスクトップ向けにはSocket 754の3100+とSocket Aの2800+~2200+があり、どちらもL2キャッシュがAthlon 64/XPの半分の256KBとなっている。

Socket A版のSempronは、現状のAthlon XPと同じQuantiSpeedアーキテクチャを採用しており、FSBが333MHzまでという点とL2キャッシュが半減された点以外は、ほぼAthlon XPと同じ仕様だ。

ちなみに、AMDからはSempronの「Model 8」と「Model 10」のデータシートが公開されており、OPNが「SDA」で始まることから、現在発売されているSempronはModel 8であることが分かる(Model 10は「SDC」)。動作クロック等の仕様はほぼ等しいがTDPに違いが見られ、Model 8が62.0W(Max)/55.9W(Typ)であるのに対し、Model 10は62.0W(Max)/49.4W(Typ)と、Typical値が6W程度抑えられている。

Sempronではそのほか、リテール版の2800+も登場している。価格はクレバリー1号店で14,458円、OVERTOPで14,400円、高速電脳で15,090円。最上位の3100+については入荷は未定だ。

Sempron 2800+のリテールパッケージ

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