角突き合わせるSony StyleとApple Store

米Sony Electronicsは1日、スタンフォード大学近くのスタンフォード・ショッピングセンター内に「Sony Style」のパロアルト店をオープンさせた。

高級ブランドが数多く入っているスタンフォード・ショッピングセンター内にオープンした「Sony Style」

同社は、米国におけるSony Styleを「消費者が多様なSony製品をテストドライブできる場であり、優れたサービス提供するコンセプトストアである」と説明している。製品の販売よりも、Sonyが製品やサービスに込めたコンセプトを理解・体験してもらうことに重点が置かれている。

6,000平方フィートの店内には、多数のデモ・エリアが用意され、Sony PicturesやSony Music Entertainmentの作品を紹介するエンターテインメント・ゾーンも設けられている。デモ主体であるため、店内に置かれている製品数には限りがあるが、店内は無線ネットワークが完備されており、設置されているPCからあらゆるSony製品の注文が可能。入り口とコンサルタントブースに配置された2人のコンシェルジュを中心に、エキスパートと呼べるようなスタッフが来店者の疑問に丁寧に対応してくれる。

Sony Electronicsは、コンセプトストアを米国の主要都市に次々とオープンさせており、パロアルト店がSony Style 5号店となる。米国ではコスタメサ、ロサンゼルス、ボストン、ヒューストンにSony Style、さらにニューヨークとサンフランシスコにフラッグシップ店を設けている。

パロアルトは比較的規模の小さな街だが、スタンフォード・ショッピングセンターのある地域は、古くはHewlett-Packard、最近ではGoogleが誕生したシリコンバレーの中でも伝説の多い場所だ。

同地域には、Sony Styleのパロアルト店から車で3分ほどの距離に、Apple ComputerがApple Storeパロアルト店を構えている。また、サンフランシスコにあるSony StyleとApple Storeのフラッグシップ店に至っては、徒歩3分程度の距離しか離れていない。コンセプトストアを展開する上で両地域は不可欠な場所だが、自然と"Sony対Apple"という見方が強まっている。

ただ、残念ながら音楽ダウンロードストア「Sony Connect」やコンセプトストア戦略など、Appleの後追いという印象が強く、最近のSonyには持ち味だった先進性やオリジナリティに欠けるという指摘がある。

それでも、発表されたばかりのHDD内蔵音楽プレイヤー「NW-HD1」が大きな話題になるなどSonyに対する期待感は根強く残っている。同社がウオークマンで得たような評価を取り戻すには、ネットワークAV商品をからめた同社独自の「Do VAIO」というコンセプトをいかに上手く消費者にアピールできるかがポイントとなりそうだ。



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