ファイル交換ソフト経験者は約240万6,000人 - ACCSが調査結果を発表

 

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は28日、日本レコード協会(RIAJ)とともに行ったファイル交換ソフト利用実態調査の結果を発表した。調査は2004年4月7日~13日に実施。インターネットユーザーを対象として、Web上に設置されたアンケートサイトから、合計2万3,707人分の回答を得た。調査項目は利用経験、使用ソフト、ダウンロードしたファイル、共有したファイルなど。結果はACCSのWebサイトで公表されている。

調査によると、ファイル交換ソフトを現在利用している人は回答者の2.8%、過去に利用したことがある人は4.3%。インターネット利用者数の総計から推定すると、現在利用中のユーザーは約94万9,000人、過去に利用経験のあるユーザーは145万7,000人、合計約240万6,000人のユーザーがファイル交換ソフトの利用経験があると予測している。これは、2003年1月に行われた同様の調査時における現在利用者から約3万7,000人(3.8%)減っており、ユーザー数はやや減少傾向にあるという結果だ。

現在の利用者は昨年に比べ減少した

回答者の男女比は、男性1万1,816人、女性1万1,891人とほぼ同数のサンプルを得ており、利用実態を見ると、女性よりも男性のほうが利用率が高く、若年層ほど高い。女性は音楽関連ファイルを多くダウンロードしているのに対し、男性は映像関連ファイルのダウンロード比率が高く、潜在的な目的の違いが浮き彫りとなっている。

また、やりとりされているファイルのうち、著作権などの権利の対象となるものは音楽ファイルで92%、映像ファイルで94%と依然高く、違法なファイルが共有されている実態を示している。

ソフトウェアのシェアは「WinMX」の利用経験者が71.9%と首位をキープ。続いて「Winny」が50.6%、「Gnutella」5.1%、「KaZaa」4.5%、「Freenet」4.5%など。2003年の調査では「Winny」を利用したことがあるユーザーの比率は22.8%であり、この1年でシェアを伸ばしたのがわかる。

結果についてACCSは「昨年11月のユーザー逮捕や、調査の約1カ月前にWinnyを介して広まったAntinnyウイルスが抑止力となり、ユーザー数がやや減少したとみられるが、全体を見ると現在でも100万人近いユーザーがファイル交換ソフトを利用している。ライトユーザーと思われる回答も目立ち、まだ将来の動向はなんとも言えない。今後も違法なファイル交換に対する啓発活動を続けていく」とコメントしている。

なお今回の調査は、実施時期の関係から、5月10日のWinny開発者逮捕による影響は考慮されていない。



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