松下、USB2.0ビデオクラス対応で400万画素静止画撮影が可能なDVカメラ

  [2004/06/15]

松下電器産業のパナソニックマーケティング本部は、静止画記録画素数400万画素、USB2.0ビデオクラス対応の3CCDデジタルビデオカメラ「NV-GS400K」を発表した。発売は7月20日。オープン価格だが、実売想定価格は17万円前後と見られる。

NV-GS400K

今回発表されたNV-GS400Kは、従来機種の「GS200K」(3月発売)と比べて、CCDが1/6型から1/4.7型、静止画記録画素数が230万画素から400万画素、最大光学ズームが10倍から12倍になるなど、静止画・動画撮影ともに、性能が強化されている。手ブレ補正に関しても、前回のCCDで補正する電子式から、レンズを動かして補正する光学式になり、ズームだけでなく、テレマクロ、ワイド、夜景などの撮影で効果を発揮、画質の劣化を防ぐという。

また、拡充された機能の中でも、特に注目されるのがネットワーク。GS200KのようにMPEG-4には対応しないが、新たにUSB2.0ビデオクラスに対応した。PCとはUSB2.0端子、デジタルビデオカメラ本体とはi.LINKで接続すれば、約25Mbpsの速度でDV映像を取り込むことができる。付属ソフトには「MotionDV STUDIO 5.1J LE for DV」が同梱されているので、取り込んだ動画を編集することも可能だ。

マニュアル撮影にこだわる人向けには、高度な撮影用に「マルチマニュアルリング」が取り付けられている。撮影する状況に応じて、絞り・ゲイン(絞り:F16~F1.6 ゲイン:0dB~18dB)やシャッタースピード(テープ撮影モード:1/60~1/8000 カード撮影モード:1/2~1/2000)など、4つの調節をリングで行なうことができる。

そのほか、動画をテープに撮影しながらSDカードに静止画を撮影する動画/静止画同時記録は1.2メガ(1,280×960)の写真撮影が可能。ワイドテレビで楽しむことができる「新高画質ワイドモード」、30コマ/秒の撮影などこだわりの作品作りが楽しめる「プロシネマモード」、露出補正などの項目が加えられた「新プロフェッショナル機能」、8コマ/秒で撮影する「なめらかカラーナイトビュー」など、諸機能が加えられている。画像処理エンジンのクリスタルエンジンも、新3次元NRと呼ばれるノイズリダクションや、高画質化処理でそれぞれのモードに適した画質を実現するという新デジタル処理を採用し、新しくなった。

サイズは81(W)×80(H)×178(D)mm、使用時の質量は約800g。3.5型液晶モニタを搭載し、モニタ使用時なら連続撮影時間は約1時間30分。カラーはシルバーとブラックが用意される。

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