シャープから3D液晶ディスプレイが商品化

      [2004/06/10]

    シャープは、専用の眼鏡などを使用することなく3D表示が可能で、2D/3Dの表示切り替えが可能なTFT液晶カラーモニタ「LL-151D」を発売した。価格はオープンプライスで実売想定価格は11万5,000円前後、販売はシャープグループの情報関連機器システム販売会社「シャープシステムプロダクト」を中心として行われる。ただし、法人格を持たない個人でも購入は可能という。

    LL-151D(画面はイメージ)

    今回の3D液晶ディスプレイはこれまでのノートPCや携帯電話と同様の「視差バリア方式」を利用したものであるが、シャープとして3D液晶ディスプレイ単体での商品化は今回が初めてとなる。ディスプレイは15インチでXGA(1,024×768ドット)の解像度の表示が可能。最大輝度は2D表示で370cd/平方メートル、3D表示で140cd/平方メートル。コントラスト比は500:1、視野角は左右130度/上下115度、応答速度は25msとなる。インタフェースはDVI-IとアナログRGBを備えるが、同社では3D表示時はデジタルでの接続を推奨している。

    同社では3Dアプリケーション開発者や業務用途を検討する企業ユーザを対象として販売し、エンドユーザにはこういったアプリケーションなどとともにシステムとして届けたい考えという。

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