iTunesとオーディオ機器を無線接続、米Appleが「AirPort Express」発表

 

ノートパソコンのACアダプターと同じぐらいのサイズ。持ち運べる無線ベースステーションを実現したAirPort Express

米Apple Computerは、802.11g/b対応の無線ベースステーション「AirPort Express Base Station」を発表した。手のひらに収まるようなコンパクトなデザインで、コンセントに差し込むだけで手軽に無線ネットワークを広げられる。また、MacまたはPCで再生中のiTunesの楽曲を、無線ネットワーク経由でオーディオ機器やアンプ内蔵スピーカーから鳴らせる「AirTunes」という新機能をサポートしている。価格は129ドルで、米国では7月に発売される予定だ。日本においては「AirMac Express」の名称で15,540円、10日に注文を開始し、7月から販売される。

AirPort Expressの本体外形寸法/質量は、94.01x75x28.5ミリ/189グラム。DSL/ケーブルモデムや有線LANと接続するための10/100BASE-Tポート、USBプリンターを共有するためのUSBポート、オーディオ機器を接続するための3.5ミリのオーディオミニジャックを備える。セキュリティ機能として、ファイアウォール機能を内蔵するほか、128bitのWi-Fi Protected Access(WPA)をサポートする。

対応するOSは、Mac OSではMac OS X v10.2.7以上からとなっているが、WPAと「AirPort Client Monitor」「AirPort Management Utility」を利用するにはMac OS X v10.3が必要。PCでは、Windows 2000/XPが対応する。

本体サイズが小さいため、ノートパソコンと共に持ち歩けば、外出先でも簡単に802.11g/b対応の無線ネットワークを構築できる。コンセントに差し込むだけという効率的なデザインを活かし、それぞれの通信距離が約150フィートのベースステーションを数珠繋ぎにして、広い範囲に無線ネットワークを広げることも可能だ。

iTunes搭載パソコンとオーディオ機器を連係させるAirTunesは、今週中のリリースが予定されているiTunes 4.6で追加される機能だ。オーディオ機器やアンプ内蔵スピーカーをAirPort Expressのオーディオ・ミニジャックに接続し、ユーティリティソフト「AirPort Express Assistant」を使ってパソコンにベースステーションを認識させると、iTunesで接続しているオーディオ機器を選択できるようになる。

Appleのサイトでは、出張先のホテルでの無線ネットワーク構築、PowerBookとAirPort Expressを使ったパーティ用DJなど、様々なAirPort Expressの活用方法が紹介されている。

AirPort ExpressAirPort Extreme
無線プロトコル802.11g802.11g
接続ユーザー数1050
10/100BASE-T Ethernet WANポート
10/100BASE-T Ethernet LANポート×
無線ブリッジ
USBポート
アナログ/オプティカル・オーディオ×
AirTunes×
内蔵アンテナ
外部アンテナ・コネクター×

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