オートフィルムローダで簡単フィルムスキャン - カラリオ「GT-F550」他発表

  [2004/05/20]

セイコーエプソンはオートフィルムローダ搭載を搭載したA4フラットベッドスキャナ「カラリオ・スキャナGT-F550」を6月中旬より発売する。また、GT-F550に先行し、オートフィルムローダは搭載されないがフィルムスキャンユニットを標準装備する「GT-F500」が5月28日に販売開始される。オープンプライスだが、実売想定価格はそれぞれ、GT-F550が2万円前後、GT-F500が1万円中盤となる見込み。

GT-F550

GT-F500

今回発表されたGT-F550/500は、光学解像度が2機種ともに2,400dpi、読み取り階調がRGB各色16bit入出力、センサ部にはGTシリーズの多くで採用されているオンラインマイクロレンズ付の"α-Hyper CCD"を搭載する。

GT-F550に採用されたオートフィルムローダは、35mmネガ、ポジのストリップフィルムを6コマ連続スキャンすることが可能。スライドホルダを使用すればスライド1コマのスキャンにも対応する。オートローディングされたフィルムは、ベルトによって搬送、ガラス面とある程度隙間を保った状態でスキャンされるため、傷む心配がないという。GT-500はオートフィルムローダは搭載しないが、1枚のフィルムホルダで35mmストリップフィルム3コマ、スライドフィルム2コマの連続スキャンが可能となっている。

また、オプションにはマルチフォトフィーダ(6月中旬発売予定・実売想定価格1万円中盤)が用意される。写真、名刺、ハガキなどの原稿を最大同時24枚までセットでき、吸引ベルト式の独自のバキューム機構により、連続フィード(取り込み速度約2ppm)が可能。簡単にPCに取り込んでファイリングすることができる。スキャナドライバに関しては、モノクロ写真、モノクロネガフィルムからの退色復元に対応するなど、諸機能が向上した。

オプションのマルチフォトフィーダ

製品仕様

GT-F550 GT-F500
センサ オンチップマイクロレンズ付6ラインカラーCCD(α-Hyper CCD)
原稿サイズ A4、USレターサイズ(最大有効領域 216mm×297mm)
最大有効画素数 20400×28080pixel(2400dpi)
読み取り解像度 50~6400dpi(1dpi刻み)、9600dpi、12800dpi
読み取り階調 RGB各色16bit入出力
読み取り速度 モノクロ 11msec/line(2400dpi)
3.2msec/line(600dpi)
カラー 11msec/line(2400dpi)
3.8msec/line(600dpi)
インタフェース USB1.1/2.0
サイズ(W×D×H) 275mm×419mm×86mm
重量 約3.2kg 約3.0kg
実売想定価格 2万円前後 1万円中盤
発売日 6月中旬 5月28日

マルチフォトフィーダ(オプション)

原稿サイズ 写真、名刺、ハガキ(幅50~102mm、長さ82~152mm)
最大セット枚数 24枚
実売想定価格 1万円中盤
発売日 6月中旬

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