Opera 7.50が正式版に - Win/Mac/UNIXの5プラットフォーム同時リリース

 

「Opera 7.50」の画面。標準のスキンも新たなデザインになった

Opera Softwareは、Webブラウザ「Opera 7.50」を発表した。同社サイトなどで既にダウンロード可能となっている。広告表示によって無料で利用できるほか、ライセンスを購入して広告なしで利用することもできる。ライセンスの価格は39USドルで、半年間のOpera Web Mail Premium使用権が付属する。

Windows、Macintosh、Linux、FreeBSD、Solarisでそれぞれ対応した製品がリリースされ、どのプラットフォームでも同じユーザーインタフェースでWebブラウジングを行うことができる。Opera 7.50は昨年末からプレビュー版が同社フォーラムにて公開されており、その後β版でのアップデートが繰り返されていたが、今回主要プラットフォームでそろって正式リリースに至った。特にMacintoshでは正式版としては昨年夏に公開された6.03以来のバージョンアップで、初の7.xx系列の製品となった。

7.50ではユーザーインタフェースが一新され、ブックマークや履歴などを一括管理する「Hotlist」が、より柔軟にカスタマイズ可能な「Panel」に変更された。メール機能では、メニューに「Newsfeeds」という項目が追加されRSSリーダーとしても利用することができるほか、蓄積されるメッセージの格納方式が変更されたことで全文検索が高速化した。新機能としてはIRC互換のチャットクライアントが搭載されたほか、Ctrl+Hの操作でタスクトレイに最小化することができるなど、無数の細かな追加が行われている。

メーラーにはRSSリーダー機能を搭載。画面は弊誌のヘッドラインを表示された例

なお、セキュリティ企業のiDEFENSEは12日、バージョン7.23のOperaには「telnet://」で始まるURIの処理に脆弱性があり、任意の名前のローカルファイルを作成または上書きされるおそれがあると報告しているが、Opera Softwareの発表資料では、バージョン7.50のBeta 1および正式版でこの脆弱性は解消したとされている。

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