アイ・オー・データ機器は、CD-ROMのようにメディアを入れ替えて利用できるリムーバブルハードディスク「iVDR」メディア「iVDR-20」を発表した。iVDRコンソーシアムで規格策定されていたもので、今回、世界で初めての製品化となった。4月下旬に出荷を開始し、価格は24,000円。
iVDRは、PCや各種AV機器などのリムーバブルメディアとして、低価格・大容量のハードディスクを利用。小型ながら大容量、高速アクセスを可能にするとして2002年の発表以来、その登場が待たれていた。
今回アイ・オー・データ機器が製品化したのはそのメディアで、3つあるiVDRの規格のうち「iVDR Mini」に対応、容量20GBの1.8型HDDを採用する。サイズは80×67×10mm、約70gと小型軽量。ボディは強化プラスチックで、非動作時の耐衝撃性は約900Gを確保する。インタフェースはSATA、ディスク回転速度は4,200rpm、バッファ容量は2MB。
同社自身は今回、iVDR対応製品としてUSB2.0/1.0接続のiVDR用アダプタ「USB2-iVDR/20」をリリースしており、iVDR Miniメディア1枚が付属する。出荷は4月下旬、価格は34,000円だ。同社によれば、現時点でiVDRに対応する製品はこれだけだという。
iVDRはAVとPCのデータを相互交換する大容量メディアとして期待されており、同社ではHDDレコーダーのRec-POTのような製品での対応を検討しているそうだ。
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