なんでもリモコン化、その名も「どこでもリモコン」

 

いろんな電子工作キットが買えるのも秋葉原の魅力だが、今回は千石電商で販売されている新商品、「どこでもリモコンII」と「どこでもリモコンIII」を紹介したい。リモコン本体と受信部基板がセットになっている製品で、価格はそれぞれ6,980円、9,980円。

「どこでもリモコンII」。マニュアルも付属する

こちらは「どこでもリモコンIII」

リモコン本体はキーホルダータイプの小型なもので、311MHz帯の電波を利用し、スイッチのOn/Off信号を受信ユニットに送ることが可能。送信できる信号の数は、「II」が2つ、「III」が3つとなっており、それぞれの数だけ、リモコン本体にスイッチが用意されている。

チャンネル数のほかにも、信号の到達距離も異なる。送信アンテナとして、「II」は内蔵アンテナを使用して到達距離は10m(typ)、一方、「III」ではリモコンに5段のロッドアンテナが搭載されており、これが30m(typ)と強化されている。また、他のリモコンとの混信を避けるために、セキュリティコードの設定も可能となっている。

受信側では、基板上のコネクタから各信号に対応したH/Lレベルの出力が得られるので、自作回路や、その他の機器の遠隔操作が可能になる。送信できるのが2~3チャンネルしかないのであまり複雑な制御はできないが、PCのOn/Off、リセットくらいは簡単にリモコン化できそうだ(30m先からPCの電源を入れる必要があるかどうかは別にして)。

この製品はリモコンからの信号を受信するところまでで、その先に何を接続するかはユーザー次第だが、マニュアルに禁止例として「遠隔での電気ストーブ等の制御は危険ですので行わないでください」とあるように、制御する機器は安全を考えて選びたい。

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