Opera、携帯電話向けiTVソリューション「mobileIPG」

Yoichi Yamashita  [2004/03/31]

Opera Softwareは、オープンスタンダード技術をベースに、携帯電話で双方向番組ガイド機能を利用可能にするmobileIPG(mobile Interactive Programming Guide)を発表した。

mobileIPGは、同社のiTV(双方向テレビ)ソリューションとモバイルソリューションを連係させる役割を担う。ユーザーは携帯電話でプログラムガイドを確認し、シンプルなワンタッチ・インタフェースを使って、衛星サービスまたはインターネット接続をサポートするPVR(Personal Video Recorder)の録画予約を行える。

また、デジタル化に伴うチャンネル数の増加により、これからのTVネットワークは効率的にマーケットシェアを維持する努力が必要になると指摘。mobileIPGは、ターゲットとなる視聴者にMMSを使って番組プロモーションを行うなど、iTV市場向けの新たなビジネスモデルを生み出せるとしている。

同社はiTV市場をターゲットにセットトップボックス(STB)向けOperaを用意し、同じくSTB事業に力を入れるMicrosoftへの挑戦を明らかにしていた。OperaとLinuxの組み合わせによるSTBは、Microsoftのソリューションよりもコストを3分の1に抑えられるとしている。mobileIPGについても「オープンで標準ベースの技術による相互接続制を実現する」(Opera SoftwareのCristen Krogh氏)と指摘する。

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