タカラ、「大人の男のため」の大型直営店を日本橋にオープン

タカラは29日、大型直営店となる「ライフエンタテインメントショップ GARAGE(ガレージ)」を、30日のオープンに先駆けてプレス向けに公開した。顧客層としては30~40代の男性をターゲットとしており、「親と子のコミュニケーション」をテーマに、同社が掲げる"ライフエンタテインメント"をトータルに提案していく。

GARAGEの1Fにある「City Cruising」ゾーン

同店舗がテナントとして入居しているのは、東京都中央区日本橋1丁目に新設された商業施設「COREDO(コレド)日本橋」。場所としては、東急百貨店日本橋店の跡地と言ったほうが分かりやすいだろう。COREDO日本橋自体が30日にグランドオープンとなるもので、テナントとしては、他にもソニープラザの大型新業態店舗「Serendipity(セレンディピティ)」なども入っている。

COREDO日本橋

テナントはこんな感じ

GARAGEは、この中の1Fと2Fに売り場を持ち、面積は約311坪。タカラというと子供向けのおもちゃを想像しがちだが、同店舗で販売するのは電気自動車・家具・家電・雑貨・アウトドア用品など、大人の男性が楽しめるものとなっている。店内はテーマ毎に大きく9つのゾーンに分かれており、同社以外の製品も含め、約1万アイテムの商品を取り揃えた。

1Fには、電気自動車「Q-CAR」シリーズがずらりと並べられたゾーン「City Cruising」と、カフェ「GARAGE CAFE」が設置されている。City Cruisingゾーンの目玉として用意されているのは、同日発表されたQ-CAR最新作「Q-CAR 7」だ。これは、英Caterham Carsとのコラボレーションで開発されたもので、同社の「SUPER7」をモチーフとしている。速度や走行距離などの仕様は従来モデルと同等だが、ハンドメイドでの少数生産(月産5台)のため、価格は169万円(税別)と少し高め。Web上では4月5日より予約の受付が開始されるが、同店舗では先行して既に受付を開始している。

「Q-CAR 7」。シートベルトは4点式だ

リアから見たところ。オプションで実車と同じハンドルにも

チョロQももちろん販売

入り口付近にはカフェも設置

2Fにはさらに多数のゾーンが用意されており、星空・宇宙・科学・未来をテーマとした「Silent Times」、自分の中の子供に帰ることをテーマにした「My Favorite」、男のこだわりグッズを揃えた「Dad's Nest」、海で遊ぶグッズの「Seaside Deck」、キャンプ用品などの「Field Life」などが設置されている。

「Silent Times」ゾーンにはテムザックの「番竜」も

「Media Table」という製品もあった。これも売り物で、本体価格は120万円。ゲームなどが楽しめる

「My Favorite」ゾーン。野球盤や人生ゲームなども売っていた。一見レトロだが、中身はハイテクという製品も多数揃える

面白いのがこの製品。「ザ☆昭和テレビジョン」という製品で、お茶の間セットの1.5型液晶で実際にTVを見ることができる

「Dad's Nest」ゾーン。こだわりの料理グッズ、日用品などを用意

その対面には、子供へのプレゼントが買える「Gift Box」ゾーン

店舗内で会見した同社代表取締役社長の佐藤慶太氏は「当社はライフエンタテインメント企業を目指しており、これまで様々なヒット商品を提供してきたが、どうしても点での成功に留まり、なかなか線や面に繋がっていかなかった。よく"ライフエンタテインメント企業"とはどういった企業なのかと聞かれるが、それをビジュアル化していこう、方向性を自分たちでも確認していこう、情報を発信してお客様からも様々な反響をいただこう、ということでこの店を出すことになった」と、出店の狙いを述べた。

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