ソニー、電子ペーパーを使った電子ブックリーダを4月にも商品化

      [2004/03/24]

    ソニー、Royal Philips Electronics(以下Philips)、E Inkは、E Ink方式の電子ペーパーディスプレイを開発し、ソニーが4月下旬に発売する電子ブックリーダー「LIBRIE(リブリエ)」に搭載されると発表した。

    E Inkは「マイクロカプセル型電気泳動方式」を使い電子ペーパーディスプレイを開発してきた。消費電力が少なく、白反射率が高く読みやすいこと、視野角がほぼ180度であることなどを特徴とし、"電子の紙"としての優れた性能を期待されてきた。2001年からソニー、Philips、凸版印刷、E Inkと共同で開発を進め、2002年にはサンプルのデモを行い、実用化は2004年頃からと見込んでいたもの。

    今回、ソニーから商品化される電子ブックリーダ「LIBRIE」に搭載される電子ペーパーディスプレイは、170ppi(Pixels per inch)という高い精細度を持ち、白黒印刷された紙と同様の表現力を持つという。また、表示切り替え時のみ電力を使うだけなので、単4アルカリ乾電池4本で10,000ページの表示が可能だという。LIBRIEの本体サイズは126mm×190mm×13mm、重量約190gとなっており、ネット配信の電子出版コンテンツを最大約500冊まで収録が可能。

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン