PHP 5 RC1が公開される

PHP開発チームは米国時間の18日、ベータ版での検証作業が続いていたPHP 5の最終的な製品の候補となる「PHP 5 RC1(Release Candidate 1)」を公開した。昨年12月にはベータ3、今年2月にはベータ4と順調に開発が進められてきたこともあり、今後正式リリースまでは不具合の修正が中心となる。

PHP 5 RC1では、従来のバージョン(PHP 4)からスクリプトエンジンを一新、イスラエルのZend Technologies社がオープンソースモデルのもと開発した「Zend Engine 2.0」を採用している。オブジェクト指向機能が大幅に強化されたことはコードの再利用性向上につながるため、今後は大規模なサイトでの導入も期待される。

また、XMLへの対応強化やパフォーマンスの改善が図られたほか、MySQL 4.1以降で提供される機能を利用可能にするMySQL拡張サポート(mysqli)が追加された。ただし、バンドルされるデータベースソフトはSQLiteとのことで、先日ライセンスが変更がされ再びPHPにバンドル可能となったMySQLについては特にコメントされていない。

PHPは、Webのサーバサイドで実行するタイプのスクリプト型言語であり、PHPライセンス(一部Zendライセンス)のもと配布されているオープンソースソフトウェア。動的なWebページの生成が必要な商用Webサイトなどで利用され、データベースとの連携が容易なことから高い支持を集めている。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事