NetBSDのpkgsrcがMicrosoft Services For UNIXに移植

NetBSDのtech-pkgメーリングリストに投稿された情報によると、NetBSD生まれのパッケージシステム「pkgsrc」がInterix 3.xに移植された。現在のところ開発の初期段階であり、安定性に問題があるとのことだが、完成すればInterixをコアとするMicrosoft Windows Services for UNIX(SFU)」でのパッケージの導入が容易となるだけでなく、SFUで動作するUNIX用アプリケーションが急増しそうだ。なお、pkgsrcはNetBSDのほか、Darwin(Mac OS X)やSolarisなど計7種のプラットフォームに移植されている。

SFUは、Microsoft製のWindows 2000/XP/2003向けUNIX互換環境。米Mortice Kern Systems社の手による「MKS Toolkit」をベースに、1999年に買収した米Softway System社が開発した「Interix」をサブシステムとして採用するなど機能を拡張、UNIXの機能を必要とするWindowsユーザ向けに出荷されてきた。当初は有償だったが、2004年にリリースのv3.5から無償で配布されている(要ユーザ登録)。gcc 3.3などのUNIX向け開発環境やNFSサーバやtelnetサーバが含まれるほか、シェルやUNIXコマンドも多数収録されているため、同じくWindows上で動作するUNIX互換環境「Cygwin」と比較されることが多い。



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