Nokia、無線LAN対応の携帯電話「9500 Communicator」発表

    Yoichi Yamashita  [2004/02/24]

    フィンランドのNokiaは、無線LAN規格IEEE 802.11bをサポートする多機能携帯電話「Nokia 9500 Communicator」を発表した。2004年第4四半期に、800ユーロ(約108,800円)程度で発売する予定だ。

    快適に入力できるようにQWERTYキーボードのデザインが一新された

    これまでのCommunicatorシリーズ同様に、ふたを開くと大きな液晶画面(640×200ピクセル)とキーボードが現れるデザインとなっている。前モデルの9210iに比べると3ミリほど薄くなり、ふたを閉じた状態のデザインがより携帯電話に近づいた。

    搭載メモリは80MBに倍増し、MMCカードスロットを備えている。また、VGAサイズをサポートするカメラを搭載している。

    充電とPCとのデータ同期用にアクセサリとしてドックが用意されている

    対応するネットワークは、EGSM900/GSM1800/1900、EGSM850/GSM1800/1900。さらにEGPRS(EDGE:最大236.8kbps)や802.11b(最大11Mbps)による高速データ通信が可能。Bluetooth機能も備えている。パソコンとの接続にはUSB2.0とIRが利用でき、Nokiaの端末同士を接続するPop-Portを装備している。

    OSはSymbian 7.0。利用できる機能は、携帯電話に加えて、WWW、電子メール、テキスト/マルチメディア・メッセージング、ファックス、PIMなど。ワープロ、表計算、プレゼンテーションなどのビジネスソフトウェアもインストールされている。ウエブブラウザにはOperaを採用、JavaスクリプトやMacromedia Flash5などに対応する。

    バッテリーは1,300mAhリチウムイオン電池を利用しており、通話4~6時間、待ち受け時間はWLANオフ時で200~300時間/WLANオン時で180~240時間となっている。

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