KDDI、メガピクセルカメラ搭載の1X WIN対応機種ほか3機種を発表

  [2004/02/16]

KDDIは通信速度下り最大2.4Mbpsを実現するCDMA2000 1x EV-DOサービス「CDMA 1X WIN」に対応したメガピクセルカメラ搭載携帯電話「W21H」を始めとした新機種を発表、2月下旬より発売する。

発表された新機種は、CDMA 1X WIN対応+メガピクセルカメラを搭載した「W21H」(日立製作所製)、最薄部16.6mmを実現した「A5405SA」(三洋電機製)、2.3インチQVGA液晶を搭載しながらも世界最小サイズを実現した「A1402S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)の3機種。

いずれも価格はオープンだが、同社では3モデルを「新入学シーズンを狙ったエントリーモデル」と位置づけており、予想市場価格は1万円台前半~半ばとなる見込み。

124万画素のメガピクセルカメラを搭載した1X WIN対応端末「W21H」

W21Hは1X WIN対応端末としては始めて124万画素のメガピクセルCCDカメラを搭載、VGA(640×480)サイズやSXGA(1280×960)サイズといったモードでの撮影を可能にしている。

W21H。左はムーンシルバー、右がスターリーブルー

撮影モードも充実しており、「マクロ撮影」や画面を左右に分割して撮影可能な「カップリング撮影」、9枚の連続撮影が可能な「連続撮影」などを備えるほか、撮影した画像を拡大トリミングできる「再生(切り出し)ズーム」、5種類の好きな形に画像を切り抜く「切り出しスタンプ」などの編集機能も備える。

また、Exif Print(Exif2.2)に対応しており、対応プリンタを使用してW21Hで撮影した画像を印刷する際には自動的に登録された撮影情報を基に、撮影時の状況により忠実な印刷を行うことができる。

カメラは背面部分に設けられており、16MBのデータフォルダを内蔵しているため、SXGAサイズでも最大約160枚(メールモード)、ケータイサイズならば最大1,000枚の保存が可能。外部メディアには対応しない。液晶はメインが132×176ドット、サブが72×96ドット。サイズは約49(W)×97(H)×26(D)mm(折りたたみ時)・約108g。連続通話時間は約150分、連続待ち受け時間は約170時間。日本語変換機能として「ATOK for au」を備える。

機能としては「EZムービー」「ムービーメール」「EZ「着うた」」「着ムービー」「EZナビ」に対応する。

モデル W21H
メーカー 日立製作所
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約170時間
液晶 メイン:132×176 サブ:72×96ドット
データフォルダ容量 約16MB(1000件)
入力機能 ATOK for au
音源 最大40和音
サイズ(W×H×D)* 49×97×26 mm
質量 108g
カラー ムーンシルバー/スターリーブルー
主な機能 EZムービー/ムービーメール/EZ「着うた」/着ムービー/EZナビ
発売日 3月下旬
*折りたたみ時

最薄部16.6mmを実現、さまざまな使いやすさを詰め込んだ「A5405SA」

A5405SAは、最薄部16.6mmという薄型ボディの表面を凹凸の少ないフラットなデザインでまとめたスタイリッシュなモデル。54xxという型番からも分かるように1X WINには対応していないが、いつも連絡を取りたい相手を設定しておくと、電話・Eメール・Cメール・位置情報表示が簡単に行える「ペア機能」を始め、「使いやすさ」を前面に押し出したモデルといえる。

A5405SA。左からブラック、レッド、ホワイト

ペア機能のほかにも、よく使う機能がメニュー形式で表示され、シンプルな操作で電話・メール・カメラなどを使うことのできる「スマートモード」に対応する。このスマートモードは同社製品「A1304T」とほぼ同等のもので、フォントサイズの拡大など機能Upが図られている。そのほか、キッズ向け機能として、「時間割」「おこづかい帳」「日記帳」「ジュニア向け辞書」や、通話時間やメールの送信回数を制限するできる「ジュニア制限」機能なども備えており、さまざまな層の「使いやすさ」が考慮されている。

液晶はメインが132×176ドット、サブが84×24ドット。サイズは約48(W)×94(H)×20(D)mm(折りたたみ時)・約103g。連続通話時間は約150分、連続待ち受け時間は約210時間。日本語変換機能として「ATOK for au + APOT」を備える。カメラは31万画素CCDで、外部メディアには対応しない。

機能としては「EZムービー」「ムービーメール」「EZアプリ(BREW)」「EZ「着うた」」「着ムービー」「EZナビ」に対応する。

モデル A5405SA
メーカー 三洋電機
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約210時間
液晶 メイン:132×176 サブ:84×24ドット
データフォルダ容量 約3MB(999件)
BREWデータフォルダ容量 約1.2MB
入力機能 ATOK for au + APOT
音源 最大40和音
サイズ(W×H×D)* 48×94×20 mm
質量 103g
カラー レッド/ブラック/ホワイト
主な機能 EZムービー/ムービーメール/EZアプリ(BREW)/EZ「着うた」/着ムービー/EZナビ
発売日 3月上旬
*折りたたみ時

2.3インチQVGA液晶を搭載しながらも世界最小サイズを実現した「A1402S」

A1402Sは、容積78.5cc(約47(W)×89(H)×22(D) mm・約104g)というコンパクトサイズながらも、1xxxシリーズでは初となる2.3インチQVGA液晶液晶を搭載、コンパクトさと大画面を両立している。

A1402S。左からアクアブルー、クリスタルシルバー、スパークイエロー

文字サイズは12/16/24/30ドットの4サイズを表示可能になっており、好みに合わせた文字サイズで使えるほか、メール閲覧時には「0」キー長押しによって、文字サイズの切り替えが可能。

着せ替えパネル「Style-Upパネル」を採用しているが、これまでのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製携帯電話に採用されていた着せ替えジャケットとは異なり、パネルを装着しないままでも使用が可能。そのため、パネルをつけてドレスアップ、パネルをつけずにシンプルにといった使い方が可能だ。また、赤外線通信機能を備えており、TVリモコンとして利用が可能になっているほか、A1402S同士ならば、自分の電話番号のほか、アドレス帳や撮影した画像や動画もやりとりすることができる。

別途用意される「Style-Upパネル」

カメラは34万画素CMOSで、同梱のマクロレンズをStyle-Upパネルに装着することによって、2次元コード(QRコード)や、小さな文字の撮影も可能だ。連続通話時間は約160分、連続待ち受け時間は約250時間。日本語変換機能として、POBox&モバイルWnn V2を備える。機能としては「EZムービー」「ムービーメール」「EZアプリ(BREW)」「EZ「着うた」」「着ムービー」に対応する。

モデル A1402S
メーカー ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
連続通話時間 約160分
連続待受時間 約250時間
液晶 メイン:240×320 サブ:96×96ドット
データフォルダ容量 約8MB(500件)
BREWデータフォルダ容量 約2MB
入力機能 POBox&モバイルWnn V2
音源 最大64和音
サイズ(W×H×D)* 47×89×22 mm
質量 104g
カラー アクアブルー/スパークイエロー/クリスタルシルバー
主な機能 EZムービー/ムービーメール/EZ アプリ(BREW)/EZ「着うた」/着ムービー/EZナビ
発売日 2月下旬
*折りたたみ時

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