Winampの最新版リリース、v2+v3でバージョン5

Nullsoftが「Winamp 5」をリリースした。無料のスタンダード版と有料のWinamp 5 Pro(14.95ドル)が用意されている。現時点でダウンロードできるのはスタンダード版のみ。有料版では、MP3エンコードと最高48倍速でのCDメディアへの書き込みが行える。

クラシック/モダン・スキンの選択が可能

Nullsoftは昨年、Wasabiというプログラミング言語を開発し、Wasabiベースのアプリケーションを実行できる「Winamp3」をリリースしている。だが、動作が重くなり、軽快感を好んでいたWinampユーザーには受け入れられず、旧バージョンのWinamp 2.xが利用され続けていた。

Winamp 5は、Winamp 2の軽快感を維持しながら、Winamp 3のスキン機能にも対応しており、「v2+v3=バージョン5」となった。幅広いフォーマットへの対応、拡張性の高さ、メディアライブラリー機能、クラシック/モダンスキンのサポート、インターネットラジオおよびTVへのアクセス機能などが特徴して挙げられている。

Winampは最盛期にはダウンロード件数の多いソフトの代表だった。1999年にAOLがNullsoftを買収。AOLのデジタルメディア戦略の中で役割を見いだせなかったことが、NullsoftがWinampの方向性で悩む原因の一つとなっている。AOLは10月にAppleとの提携を発表。AOL MusicとiTunes Music Storeをリンクさせる作業を進めている。

(Yoichi Yamashita)

Winamp
http://www.winamp.com/

Nullsoft
http://www.nullsoft.com/



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