今回はデスクトップPCとノートPCのランキングです。
○デスクトップPC
| 順位 | 機種名 | メーカー | CPU(周波数) | 標準価格 | 実勢価格 |
| 1 | VALUESTAR L VL570/7D | NEC | Celeron(2400) | OPEN | 184,000~215,000 |
| 2 | VAIO W PCV-W501B | ソニー | Celeron(2200) | OPEN | 162,000~199,800 |
| 3 | FMV-DESKPOWER CE50E7 | 富士通 | Athlon XP2400+ | OPEN | 175,000~211,000 |
| 4 | VAIO RZ PCV-RZ53L7 | ソニー | Pen4(2800) | OPEN | 217,800~260,000 |
| 5 | FMV-DESKPOWER CE70E7 | 富士通 | Pen4(2600) | OPEN | 202,000~260,000 |
| 6 | PowerMac G4 M9145J/A | アップル | PowerPCG4(1250) | OPEN | 143,500~160,000 |
| 7 | VAIO V PCV-V10B/W | ソニー | Celeron(2200) | OPEN | 142,000~178,000 |
| 8 | VALUESTAR L VL350/7D | NEC | Celeron(2400) | OPEN | 154,500~183,000 |
| 9 | FMV-DESKPOWER L50E | 富士通 | Celeron(2300) | OPEN | 163,500~196,000 |
| 10 | PowerMac G4 M9309J/A | アップル | PowerPCG4(1250)Dual | OPEN | 180,000~196,000 |
各社とも秋モデルへと入れ替わり、ランキングも安定の方向に向かいつつある。発売から1カ月が過ぎ実勢価格もこなれ始めているが、夏モデルの後半に比べると5,000円前後の上昇が見られる。これはリサイクル法の施行によるものが大きいが、夏モデルと比較するとCPUのアップグレードや機能の充実を図っている製品も多く、性能アップのおかげで高くなったイメージは抑えられているといえる。
今回のランキングでは、発売の遅れていたソニーのVAIO Vもランクインしてきた。一見すると液晶テレビのように見える同製品は、ソニーの新コンセプトモデル。冬モデル目玉のひとつと言えるだろう。2グレード3アイテムの製品だが、ランクインしたのは上位モデル。液晶一体型ということでは、2位にランクインしているVAIO Wと同じだが、価格帯だけでなく、ワイヤレスキーボード・マウスを採用していたり、Wがワイド液晶なのに対してVは15インチ液晶を採用しているという点も大きく異なっている。VAIO Wの登場後、各社よりワイド液晶一体型モデルの登場が続いたが、今回も同様の現象がおきるのか、楽しみなところだ。
この先、冬のボーナス商戦や年末商戦が控えているが、通常の売れ筋とは違った「Microsoft Windows XP Media Center Edition 2004」搭載のホームサーバを始めとしたハイエンドモデルの動きも注目ポイント。単品では入手できないOSなので、AV機器の一部としてPCを使いたいユーザーの関心も出てくるのではないだろうか。
○ノートPC
| 順位 | 機種名 | メーカー | CPU(周波数) | 標準価格 | 実勢価格 |
| 1 | LaVie L LL750/7D | NEC | Celeron(2000) | OPEN | 156,000~197,000 |
| 2 | FMV-BIBLO NB18D/F | 富士通 | Celeron(1800) | OPEN | 124,000~164,000 |
| 3 | VAIO GR PCG-GRT55E/B | ソニー | Celeron(2200) | OPEN | 167,000~210,000 |
| 4 | Mebius PC-CL1-5CA | シャープ | AthXP 1700+ | OPEN | 117,000~146,500 |
| 5 | VAIO FR PCG-FR77G/B | ソニー | Pen4(2400) | OPEN | 159,800~199,800 |
| 6 | FMV-BIBLO NB70E | 富士通 | Pen4(2200) | OPEN | 168,000~214,000 |
| 7 | VAIO FR PCG-FR55G/B | ソニー | Celeron(2000) | OPEN | 132,500~170,000 |
| 8 | Let's note W2 CF-W2BW1AXR | 松下電器 | PenM(1000) | OPEN | 201,000~220,000 |
| 9 | dynabook A8/420CME | 東芝 | Celeron(2000) | OPEN | 119,800~144,800 |
| 10 | LaVie L LL900/6D | NEC | Pen4(1800) | OPEN | 150,000~190,000 |
ほとんどが秋モデルになっているが、一部に価格のこなれた夏モデルや継続販売モデルが交じっている。ノートパソコンは、デスクトップと比べてメーカーにより新製品投入時期にずれがある。さらにノートパソコンしか販売していないメーカーもあるので、やや混戦気味だ。新モデルと旧モデルの価格差も大きく、価格にひかれて旧モデルを購入するユーザーも多い。
ノートパソコン専業メーカーの一例としては、夏モデル商戦で東芝やシャープが上位へとランクインするようになり、そして最近では松下電器の「Let's note」シリーズも、ランキングに顔を見せるようになっている。今回ランクインしたLet's note W2はモバイルノートでありながら、光学ドライブまで備えたオールインワン環境を提供しているという点が特徴で、モバイルユーザー以外の需要にも答えている。軽く、コンパクトで、多機能と欲張りなユーザーの関心も高い。
ノートでは新モデルの登場時期にズレがあるといったように、今週はソニーより興味深い製品が発表になっている。それが、VAIO X505シリーズだ。初代505で薄型B5サブノートという新ジャンルを切り開いた同シリーズが、今回再び原点に立ち戻っている。そしてより薄く、より軽くを目指した結果、ソニースタイルで販売する数量限定モデルの最軽量タイプでは800gを下回る785g。バイオUなどミニノートですらこの重量の製品は少なく、モバイルユーザーにとってこの重量は見逃せないだろう。ただ価格はこのクラスにしてはかなり高額で、ソニースタイルでの販売価格は349,800円となっている。さすがにランキング上位に絡んでくるのは難しいだろうが、注目のモデルなのは間違いないだろう。
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