ニフティ、企業向けのテレビ電話サービス事業を開始

  [2003/09/02]

最大30人まで参加できるテレビ会議「EyeballMeeting」
ニフティは、法人向けテレビ会議サービス「EyeballMeeting」の販売を9月2日から開始する。同社の法人サービス「アット・ニフティ法人サービス」のコンテンツとして、主に中小企業や企業の部門間などを対象に、最大30人までが参加できるテレビ会議を提供する。このサービスは、同社とプロハウスが共同で企画、開発はプロハウスが担当した。

「EyeballMeeting」は、接続方法として、P2P(peer to peer)、クライアントサーバーの2つを用意しており、接続の切り替えが可能で、必要に応じて、接続方式を選ぶことができる。音声と映像の品質はP2P接続の方が優れているが、セキュリティ対策などの点で、社外とつながりにくい場合はクライアントサーバー接続を選択できる。

ファイル共有機能やホワイトボード機能も備えており、Microsoft PowerPointで作成したデータをテレビ会議出席者で共有して、別のパソコンから書き込むことができる。また、ホワイトボードに、ブラウザー上から、会議出席者が書き込みできるようになっているほか、テキストチャット、インスタットメッセージ機能も備えている。

さらに、取引先など社外利用者向けに、ゲスト用のIDを発行することができ、会議の開催者が「ゲスト」に対しURLを送信、それをクリックすると、設定された特定の会議だけに参加することができる。

利用料金は、初期費用が無料で、月額利用料金は6,000円(3アカウント/月)からとなっており、1アカウントあたり月額2,000円だ。アカウント数は3、5、10、20、30の5コースから選択できる。

同社では、すでに2002年5月から、個人向けテレビ電話サービス「Eyeballパティオ」を開始しているが、個人向けであるにもかかわらず、約100社にも及ぶ企業が導入、海外工場との間で製品についての打ち合わせに利用するなどの例があるという。「これら企業からは機能についてのさまざまな要望が寄せられた」が、個人向けでは限界があり、正式に企業向け版が設けられた。同社では大企業だけでなく、中堅、中小、SOHOまで潜在市場があるとみており、2003年度末で約300社からの採用を目指している。

ニフティ、2003年度はブロードバンド会員106万人目指す
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/05/08/09.html

ニフティ、@niftyにおいてP2P型のビデオチャットサービス開始を発表
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/05/21/06.html

ニフティ
http://www.nifty.com/

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