日本レジストリサービス(JPRS)は30日、Internet Explorerで日本語JPドメイン名を利用可能にするプラグイン「i-Nav」のバージョン4.0をリリースした。RFC準拠のPunycode方式による運用に対応する。同日より同社Webサイトよりダウンロード可能となっている。
従来、「日本レジストリサービス.JP」のような日本語JPドメイン名は、ASCIIコードへの変換方法として暫定的にRACE方式を利用し、「BQ--3BS6KZZMGDWDBOBQXEYMQMHKGC2TB7BQ2MYLS.JP」といった形に変換されていた。その後今年3月に、Punycode方式(前述ドメイン名の場合「XN--VCKFDB7E3C7HMA3M9657C16C.JP」と変換される)がRFC準拠の方式として採用され、今月10日からはJPRSでも同方式の運用を開始している。現在はRACE/Punycode両方式の併用期間で、RACE方式にしか対応しないクライアントからでも日本語JPドメイン名を利用できるが、今後RACE方式での運用は終了することが決定している(終了時期は未定)。
JPRSは、Internet Explorerで日本語JPドメインの利用を可能にするプラグインソフト「i-Nav」を無償で公開しているが、今回発表されたバージョン4.0で初めてPunycode方式に対応した。PC用Webブラウザ最大シェアのInternet Explorerが、RFC準拠方式の日本語JPドメイン名を利用できるようになったことで、日本語JPドメイン名は名実ともに本格運用の段階に入ったと言える。
なお、以前のバージョンのi-Navを利用中のユーザーは、ダウンロード作業を行わなくても自動更新により1週間程度で最新バージョンにアップデートされる。そのほかのWebブラウザでは、Netscape 7.1が既にPunycode方式に対応している。
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日本レジストリサービス
http://jprs.jp/
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