レーザーポインタ搭載の薄型携帯電話「Haier P5 Pen-Phone」がデザイン好評

      [2003/07/04]
    Haier P5 Pen-Phone

    米Portelligentは、勢いに乗る中国メーカーを竜になぞらえた、2003年の中国のGSM携帯電話市場の分析レポート「Dragons at the Gates: A Survey and Analysis of GSM Handsets in the Chinese Market(2003)」を発表した。

    同社は過去3年にわたり、世界各地で販売されている100種類を超える携帯電話の詳細な調査分析を行っており、中国の携帯電話メーカーの評価が、世界大手メーカーに引けを取らないレベルにまで、急速に上昇しつつあることを明らかにした。同社の社長であるDavid Carey氏は、中国製の携帯電話について「低い製造コストを武器に、世界市場を支配している大手メーカー製品に迫る勢い」とコメントしている。

    同レポートでは、中国市場へ進出する海外メーカーと対抗し、一気に頭角を現わしてきた中国メーカーとして、Amoisonic、Ningbo Bird、Capitel、Eastcom、Haier、Kejian、Konka、Legend、Panda、Soutec、TCLの11社を挙げている。どの企業も、携帯電話本体に搭載するIC回路やチップセットは、北米や欧州の部品メーカーから製品提供を受けているものの、複数企業の部品をミックスし、独自のパフォーマンスを発揮する携帯電話モデルの製造に至っているのが、大きな特徴であるという。

    なお、これまでの一般的な評価として、中国メーカーの製品は安いものの、デザインや機能性で世界大手メーカーの製品に劣るとのイメージがあったものの、同レポートでは、その評価も今では正しくないとの結論が出されている。

    例えば、総合家電メーカーとして急成長を遂げているHaier(海爾集団)から発売中の携帯電話「Haier P5 Pen-Phone」は、軽量スリムなペン型のボディに、シックなシルバー/ブラックのツートンカラーを採用しており、ダイヤルキーはおしゃれな傾斜ラインに配置するなど、そのデザインが高い評価を得ている。プレゼンテーションで威力を発揮するレーザーポインタ機能を標準搭載し、最長15分のボイスレコーダー機能も備えて、ビジネス世代をターゲットにしたユニークなアイデアが光っている。

    今後の見通しとして、Portelligentは、中国・台湾・韓国の複数メーカーが、世界の大手メーカーに対抗し、携帯電話市場シェア争いに活発に参加してくるとの予測も明らかにしている。

    Bluetooth携帯電話がワイヤレスマウスに早変わり! 無料ソフトで実現
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/10/25/21.html

    ロジクール Bluetooth無線を採用したマウスを発表 - レーザーポインタ付き
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/07/02/11.html

    Haier
    http://www.haier.com/english/

    Portelligent
    http://www.portelligent.com/

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン