SONICblueが米破産法チャプター11の適用を申請 - Rioなどを売却へ

      [2003/03/22]

    MP3プレーヤーのRioシリーズなどで知られる米SONICblueは、北カリフォルニアの連邦破産裁判所に会社更正法(米国破産法チャプター11)の適用を申請した。RioやReplayTVなど傘下のビジネス部門を売却し、その後に残る資産の競売を行う予定だ。

    SONICblueによると、RioおよびReplayTV部門の売却を4,000万ドルでディーアンドエムホールディングス(D&M Holding)と交渉中。また、GoVideo部門を約1,250万ドルで売却することでOpta Systemsと合意した。子会社の売却は4月までに完了させる予定だという。

    ReplayTVは録画した番組をユーザー同士で共有できる機能やCMスキップ機能を備えており、米大手の映画製作スタジオ/テレビネットワークから著作権侵害で訴えられている。ReplayTVに関連した訴訟ではSONICblue側を支持するユーザーが少なからず存在するだけに、同部門を売却する上で関連する訴訟の取り扱いが焦点の一つとなりそうだ。

    SONICblueは19日、同社の第4四半期決算を発表しており、6,700万ドルの売上高で、3,340万ドルの損失だった。

    (Yoichi Yamashita)

    ソニックブルー、名刺サイズのMP3対応ボイスレコーダーを発売
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/02/26/12.html

    【IDFレポート】IntelとSONICblueがポータブル・メディアプレーヤーを共同開発
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/09/11/07.html

    米3大ネットワーク局がSONICblueを著作権侵害で提訴
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/11/02/51.html

    米SONICblue、録画番組を共有できるネットワークDVRを発表
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/09/06/51.html

    SONICblue
    http://www.sonicblue.com/

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