日立、オラクル、ストレージ分野での提携強化、技術からサポートまで世界規模で

  [2003/02/13]

日立製作所、日立データシステムズ、米オラクル、日本オラクルは、ストレージ・ソリューションについて技術からサポート・サービス、営業・マーケティング分野までにわたる協力関係を強化すると発表した。日立のストレージ・システムと「Oracle9i」など米オラクル、日本オラクルのデータベース技術を融合させ、相乗効果をねらう。

日立と米オラクルは今回、共同開発の一環として「DB Discovery for Oracle」を開発した。これはオラクル・データファイルが日立ストレージ装置内のどこに格納されているかを視覚的に表現、データベース管理者の利便性を向上させるものだ。

また、オラクル・データベース製品と日立ストレージ関連製品による相互運用性を向上させることを図り、日立ストレージ製品と「Oracle9i Real Application Clusters(RAC)」の互換性を検証しているほか、「Oracle Storage Compatibility Program (OSCP)」では、日立ディスクアレイ・サブシステム「SANRISE9900Vシリーズ」、「SANRISE9500Vシリーズ」のボリューム・レプリケーション機能とリモートコピー機能の検証も終え、互換性を確認した。

サポート・サービス分野では、全世界の共通ユーザー向けに体制を整備した。オラクルのデータベース製品と日立ストレージ関連製品を組み合わせたシステムで何らかの問題が起きた場合、両社のサポート要員が連携して、迅速に問題を解決できる体制を確立する。

セールス・マーケティング分野では今回、中国市場をはじめとした全世界の市場を対象として協力関係を拡大する。すでに日立と日本オラクルは、日立‐オラクル SANソリューションテクノロジーセンター(SSTC)を2000年5月に共同設立しており、両社の技術を連携させ、ソリューション開発、可用性、パフォーマンスなどを検証、共同マーケティング活動に着手している。

日立では、先般発表した中期経営計画で、「SAN/NASストレジソリューション事業」を2005年度に売上高4,000億円にすることを打ち出しており、今回の協力強化は、この目的を達成するための重要な要因と位置づけている。米オラクル、日本オラクルは、データベースと日立のストレージ技術との組み合わせにより、大型汎用機をしのぐデータ保全性を実現することを目指す。

日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/

日本オラクル
http://www.oracle.co.jp/

    新着記事

    特設サイトの情報

    求人情報

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事

    特別企画

    一覧

    転職ノウハウ

    あなたの仕事適性診断
    あなたの仕事適性診断

    4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

    Heroes File ~挑戦者たち~
    Heroes File ~挑戦者たち~

    働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

    はじめての転職診断
    はじめての転職診断

    あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

    転職Q&A
    転職Q&A

    転職に必要な情報が収集できます

    スカウト転職する
    スカウト転職する

    企業からアプローチのメッセージが届きます。