「クロック以上の性能」は本当か? 海外情報サイトにBaniasレビューが掲載

      [2003/02/07]

    2月5日(現地時間)、海外のPC情報サイト(Tom's Hardware Guide)に、コードネーム「Banias」こと「Pentium M」のテストレビューが掲載された。レビューでは、Pentium Mに搭載される各種機能が紹介されているほか、Pentium M 1.6GHz搭載のノートPC(ビデオはGeForce4 440 Go 64MB搭載)とASUSTeKのモバイルPentium 4 2.20GHz-M搭載のノートPC「L3C」(同Mobility Radeon 7500 32MB)とのベンチマーク比較が掲載されている。

    ベンチマーク比較では、「SiSoftware Sandra 2003」などのベンチマークソフトでの比較や、「Quake3」などのアプリケーションでの速度比較、バッテリ駆動時間の計測などを行っている。ノートPC同士の比較であるため、グラフィックチップやディスプレイ解像度など、機種間に仕様の違いがあるものの、掲載されたデータが正しいものであれば、ひとつの参考にはなりそうだ。

    ベンチマーク結果として、同サイトではバッテリ駆動時間、パフォーマンスともに「満足できる(satisfying)」と評価。ただし、CPUはノートPCを構成するコンポーネントの中の1つでしかなく、液晶のバックライトやHDDが消費する電力もあるため、バッテリ駆動時間の劇的な向上ということにはならないだろう、としている。

    これまでにもインテルは複数回にわたり発表会を開催し、Pentium Mの紹介に努めてきた。Pentium Mの登場もロードマップではまもなくとされており、低いクロック周波数でも高い性能を示すというPentium Mに、実際に触れて試せるようになるのもそう遠くないだろう。

    【CES2003レポート】IntelがCentrinoで前進させるデジタル社会
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/01/14/08.html

    Baniasプラットフォームのブランドネームは「Centrino」
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/01/09/50.html

    Tom's Hardware Guide
    http://www.tomshardware.com/

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