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| P4SDX |
ASUSTeKはチップセットにデュアルチャネルDDR333に対応した「SiS655」を搭載したマザーボード「P4SDX」を発表した。量産出荷時期・価格は未定だが、11月下旬にはサンプル出荷が開始される予定。
搭載されるSiS655はPentium 4対応のチップセット(NorthBridge)で、デュアルチャネルDDR333に対応、理論上はDDR333(2.7GB/sec)の倍速である5.4GB/secの帯域幅を確保することに成功している。現在、Pentium 4のFSBは最高で533MHzであるので、FSBの帯域幅は4.2GB/secとなっているが、PC800 RDRAMと組み合わせた場合で3.2GB/sec、DDR266(PC2100)では2.1GB/secとメモリ側の帯域幅がボトルネックなってしまってる。デュアルチャネルDDRはそのボトルネックを解消する手段として注目されていた。
ほかにも、最高2.12GB/secとなるAGP8Xインタフェースを備えるほか、SouthBridgeにはSiS963を組み合わせることによって1GB/secのMuTIOLやUSB 2.0を6ポート備えるなど、最新製品にふさわしい機能を手に入れている。
P4SDXの対応CPUはFSB400/533MHzのPentium 4で、インテルが今年第4四半期にも投入を予定しているHyperThreadingテクノロジを搭載したCPUにも対応している。また、DIMMスロットは4基で、PC2700/2100/1600のDDRメモリを最大4GB搭載可能。
オンボードデバイスとしては、C-MediaのCMI9739A(6chオーディオコーデック)が搭載され、オプションとして、Broadcom 4401(10/100 Ethernet)、Broadcom 5702(ギガビットEthernet)、PromiseのシリアルATAコントローラなどが用意される。
6月に行われたCOMPUTEX TAIPEIで行われた講演の際、インテルのMike Splinter氏は2003年のデスクトップPCプラットフォームの要件として、「Hyper-Threading」「AGP8X」「IEEE802.11」「シリアルATA」「デュアルチャネルDDR 333」などを挙げており、今回発表されたP4SDXを見るとそのほとんどを満たしていることが分かる。11月末にサンプル出荷となることから、早ければ年内にも市場に登場するかと思われるが、2003年を先取りする製品として注目を浴びそうだ。
【COMPUTEX TAIPEI 2002レポート】デジタル宇宙へ飛び立つインテル-PrescottはデュアルチャネルDDR333対応か
【COMPUTEX TAIPEI 2002レポート】648、755、新型XabreなどアグレッシブなSiS
ASUSTeK
http://www.asus.com/
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