【WPC EXPO 2002レポート】キーボード付きZaurusや、ユニークな入力デバイスが参考出展

○キーボード搭載の次期「Zaurus」

シャープは、「Zaurus」の次期モデルを展示。ノートPCをそのまま小さくしたような2つ折り型で、QWERTY配列のキーボードを搭載している。あくまで参考出展なので詳細は公開されていないが、今年中の発売を目指しているという。3.7型のCGシリコン液晶を搭載し、このサイズでVGA(640×480)の高精細表示を実現している。OSにはLinuxが採用され、スペックはこの夏に発売された「SL-A300」と同等か若干パワーアップしたものになるとのこと。

OK/キャンセルの独立したキーを用意しているキーボード

液晶部分を開いてノートPCと同じスタイルで利用できるほか、液晶部分を裏返してたたむことにより、従来のZaurusと同じスタイルにもできる。SL-A300ではコンパクトフラッシュカードを利用するためにはオプションのアダプタが必要だったが、今回展示されていたモックアップにはSDカードに加えてコンパクトフラッシュのスロットが見られた。また、側面にはOK/キャンセルのキーや、ジョグダイアルも搭載し、片手で利用する場合の使い勝手も考えられている。

側面にはSDカードスロット、OK/キャンセルキーなど
CFカードスロットが見える

○机がそのままキーボードに?

NEC/Canestaの仮想キーボード

マイクロソフトのブースに参考出展されていたNECのタブレットPCには、一風変わった"キーボード"が接続されていた。というのもこのキーボード、物理的なキーはなく、机などの平面に投影したキーボードの図に指で触れると、それをセンサーが認識してキー入力となる仮想的なキーボードなのだ。

今回展示されているものは、タブレットPCの入力を助ける周辺機器としてNECによって製造されたが、この技術を開発したのはアメリカのCanestaだ。機器からは光線が照射されており、指に当たって跳ね返ってくる光線をセンサで読みとることで、指先の位置を検出している。同社日本法人のカネスタ アジアによると、PDAや携帯電話などに組み込むことも想定しており、来年にもこの技術を搭載した製品が登場する見込みだという。

○メモを取りながら同時にPCに入力「Virtual PEN」

Virtual PEN

ソーテックは、ペンで書いた文字や図などをそのままPCの画面上に再現できる「Virtual PEN」を参考出展。タブレットでなく普通の紙に書くことで入力できるのが特徴。ペン先が紙に触れて押し込まれている間、ペンから超音波が発せられ、それを受信機でキャッチして位置検出を行っている。受信機はクリップ状になっており、A4サイズの紙の上端に取り付けて利用する。受信機には5個の小さな穴が空いており、その部分にペン先を押しつけることで、ソフトによって割り当てられた機能(画面クリア・ペン太さ変更など)を呼び出すファンクションキーとして利用できる。年内の発売を目指す。

(日高彰)

【News Special】WPC EXPO 2002レポート
http://pcweb.mycom.co.jp/news/special/2002/10/16/01.html

Linux搭載で世界を目指す - 最軽量の「世界ザウルス」誕生
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/06/24/05.html

【特集】Linuxザウルス・マスターへの道
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2002/linuxzaurus/

シャープ
http://www.sharp.co.jp/

Canesta
http://www.canesta.com/

ソーテック
http://www.sotec.co.jp/



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