スマートカード内蔵CD/DVDで不正コピーを完全シャットアウトする新技術

      [2002/08/23]

    イスラエルのDoc Witnessは、CD-ROM内部にスマートカードを組み込むことで、PC向けビジネスおよびゲームソフトの不正コピーを防止する新技術「OpSecure」を発表した。DVD-ROMにも同じ技術を応用可能で、早期の製品化が期待されている。

    OpSecureは、一見すると普通のCD-ROMと何ら変わりがないものの、PC上のCD-ROMドライブで動作させようとすると、埋め込まれたスマートカードによる認証システムが起動。インストール・コンテンツ再生・アプリケーション実行などの全アクションを管理し、不正コピーを行おうとすると自動的にシャットダウンする。

    例えば、許可された台数以上のPCへソフトウェアをインストールしようとすると、スマートカードのコピーガードが作動し、インストール作業をロックする。また、CD-ROM上のプログラムを他のCD-Rなどに焼き付けて動作させようとしても、スマートカードによる認証システムがないため、全く動作しない。

    不正コピー防止技術としては、これまでも各社から多彩なアイデアが出されているものの、特定のドライブでは正常に働かなかったり、容易に破られてしまったりと、まだまだ問題点は多い。既存のCD-ROMドライブにも対応し、高い完成度を誇るOpSecureの登場は、こうした状況の打開につながるかもしれない。

    レコード協会、コピーコントロールCD基準の運用開始 CCCDマークが目印に
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/04/18/11.html

    エイベックス、コピー制御機能を搭載したCDを発売
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/02/28/18.html

    Doc Witness
    http://www.doc-witness.com/

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