マガジンハウス、「雑誌」のようなデザインを採用したWebマガジンを創刊

      [2002/07/05]

    マガジンハウスは、これまでのウェブマガジンとはちがったユニークなデザインの「デジタルマッツ」を創刊した。トップページから目次に進むと、そこには電車の中吊り広告のような"目次"が現れ、そこからコンテンツを参照するといった仕組みとなっている。購読は無料で、総ページ数は600ページを超えるといったボリュームだ。

    まるで雑誌のよう (画面は"目次")

    デジタルマッツにはMacromedia Flashなどが利用されており、雑誌などでおなじみの読みやすいフォントや構成で、"back"、"next"、そのほか目次へのジャンプが配置されているといったナビゲーションスタイルだ。最初のページから最後のページまでnextボタンで流し読みできる構成は、雑誌のページをパラパラめくるスタイルそのままで、"なんとなくウェブサーフィンしている"といった使い方もできる。

    デジタルマッツの創刊にあたって編集人である秦 義一郎氏は、これまで培ってきた版組みの経験を生かしたかったとデザインコンセプトについて述べている。また、コンテンツ中の広告も、雑誌やテレビのようなデザインを採用したり、それを一定期間ごとに変更ができるといったWebの特性を生かした構成もできるという。ウェブマガジンは紙や流通、在庫といったコストを抑え、それを読者に還元することができるのではと、将来ウェブマガジンが商品化した場合にも価格を抑えて供給できるといった見方も示した。

    コンテンツは、20代から30代をターゲットとして、旬の話題やおしゃれなどについて、またコミックなども用意されている。大きな特集が1カ月毎の更新、そのほかは柔軟に更新され、頻繁なものでは毎日更新のページもあるとのこと。

    これで日本の全てが分かる?! - あの「日本の論点」がWebになって登場
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/06/20/07.html

    凸版印刷、PDA向けの有料コンテンツ配信サービス「@irBitway」をオープン
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/11/27/09.html

    アドビのAdobe Acrobat eBook Reader2.2に対応した電子書籍の販売開始
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/10/23/09.html

    デジタルマッツ
    http://www.mutts.co.jp/

    マガジンハウス
    http://www.magazine.co.jp/

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