Plat'C2、ハイビジョンで動画再生が可能なブロードバンドターミナルを発表

      [2002/06/06]
    BTBの製品イメージ 細部など実際の製品とは異なる場合がございます

    プラット・コミュニケーションコンポーネンツ(Plat'C2)は、光ファイバーを使った高速インターネット回線(FTTH)に対応し、ハイビジョンでの動画再生を可能とした、ブロードバンド・ターミナル・ボックス(BTB)を7月より出荷すると発表した。BTBとは、セットトップボックス(STB)のように、Webブラウジング、電子メールなどが家庭のテレビで楽しめる製品で、FTTHに対応したことにより10Mbps超の回線を必要とするMPEG-2再生と、ハイビジョンテレビへの高画質出力が可能。価格は45,000円(予価)となっている。

    現在、ブロードバンドの環境整備は急速に成長しており、また、ハイビジョンテレビなど、高品位なテレビの普及も広まりつつある。これらを融合し、リビングでソファーに横になりながら、リモコン操作で簡単に、高画質な家庭用テレビでブロードバンド・インターネットを楽しむというのがこのBTBのコンセプトだ。

    このBTBのもうひとつのメリットとしては、高画質テレビを利用することにより、操作全般にわたって1,024×768という高解像度で楽しめるといった点である。これにより、通常のテレビ出力に比べ、大量の情報を詳細に表示することが可能だ。製品仕様的には、一般テレビへの出力も可能となっているが、こちらはNTSC信号を利用するため、高解像度は利用できない。

    OSにはカスタマイズを施したLinuxを採用し、ブラウザにはこちらもカスタマイズされたOperaが採用されているとのこと。これにより、OS・ブラウザがプラグインなどで対応するストリーミングファイルを再生できるほか、MPEG-2再生時には独自のソフトウェアとCPUに組み込まれたデコードLSIを使用して再生される。ブラウジングなどの操作には、リモコンが用意されており、馴染みやすい携帯電話スタイルの入力方法が採用されている。

    このBTBには、10/100Mbpsのネットワーク端子、キーボードやマウスなどが接続可能なUSB端子が用意されているほか、映像出力用にS端子(NTSC出力)とD-Sub15Pin端子が用意されており、D-Sub端子に接続するD3/D4端子変換コネクタでハイビジョンテレビなどに出力する。なお、D-Sub端子を利用した場合、1,024×768でのCRT出力にも対応している。コンテンツに対する課金や認証にはスマートカードスロットが用意されている。著作権などの問題が未だ解決していないためHDD搭載は見送られたが、メールなどの保存用にコンパクトフラッシュ(128MB)を搭載している。なお、インターネットメールなどを受け取る機能を有しているが、同社では、基本的にWebメールの利用を推奨するとのことだ。

    同社では、インターネットコンテンツサービスにかかわる通信業者やサービス事業者などの法人販売を検討している。

    AmigaDE、Nokiaの最新マルチ機能STB「Mediaterminal」標準搭載でデビュー
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/02/27/13.html

    【レポート】KDDIブロードバンドプレゼンテーションルームでの未来体験
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/02/26/09.html

    コンテンツ・サービスの充実がキーポイント! KDDI、FTTHのモニター実験開始
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/09/28/14.html

    プラット・コミュニケーションコンポーネンツ(Plat'C2)
    http://www.platc2.co.jp/

    ぷらっとホーム
    http://www.plathome.co.jp/

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン