無料オフィスソフト「OpenOffice.org 1.0」発表 - 日本語版も間もなく登場

  [2002/05/07]

OpenOffice.orgは、米Sun Microsystemsの有料オフィスソフト「StarOffice」と同じソースコードをもつ、オープンソースのオフィスソフト「OpenOffice.org 1.0」の提供を開始した。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP、Linuxカーネル2.0.7以上、Solaris7/8で、専用サイトから無料でダウンロード可能。現在は英語版のみ提供されているが、順次日本語版を含む25以上の言語で入手できるようになる。

OpenOffice.orgは、オフィスソフト「StarOffice」のソースコード公開に当たって、Sun Microsystemsによって2000年に組織され、これまで18カ月以上にわたり、オープンソース・コミュニティで開発を続けてきた。提供が開始されているOpenOffice.org 1.0の完成度は高く、ドキュメントの自動デザインやオートコレクト機能を備えたワープロソフト、2D/3Dのグラフ作成機能を備えた表計算ソフト、描画ソフトやプレゼンテーションソフトなどが、すべて収められている。

オープンソース・プロジェクトに対する期待は高く、前バージョンのOpenOffice.orgのオフィスソフトは、すでに450万件を上回るダウンロードを記録しているという。今回の発表で、さらにユーザー数は急増すると見られており、日本語版の登場を期待しているユーザーも少なくないだろう。

なお、Sun Microsystemsは、無料で入手できるOpenOffice.org 1.0の全機能に加えて、データベースソフトを収録し、毎日24時間体制でサポートが受けられるオフィスソフト「StarOffice 6.0」を有料で提供している。

米Sun、「StarOffice 6」のコードを公開
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/10/16/11.html

Sun Microsystems
http://www.sun.com/

OpenOffice.org
http://www.openoffice.org/

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