entropia 「グリッド」による協調計算をオフィス環境で実現(WebBCN)

entropiaがまもなく発表する「DC(desktop computer)Grid 5.0」は、一般のオフィスに散在するPC端末個々のもつ余剰処理能力を網接続することで、1つの処理単位を仮想的に生成し、この処理単位を運用することで、各端末に新規負荷をかけることなく大きな計算処理の遂行を実現するものである。

いままで学術的にのみ語られてきたグリッドコンピューティングを、実際のオフィス環境へ実装することを実現したこのシステムは、一般のオフィスで利用されているPCのもつ浮動小数点演算能力がかなり高水準であるにもかかわらずほとんど利用されていないという点に注目し、その開発が進められた。

このシステムを導入し、既存オフィスPCのCPU稼働率を最高で90%以上にまで効率化することに成功した事例を挙げることで、いかにこのシステムの費用対効果が高いかをentropiaは説明している。

また、既存のネットワークシステム、およびそのシステム上のアプリケーション作成に利用されているプログラム言語に対し完全な透過性をもつこのシステムは、安価かつ安全にシステム全体の可用性と機能性を向上させる絶好の方法となっている。

entropia
http://entropia.com/



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