ソニー、「バイオノート505/SR」「バイオQR」シリーズの春モデルを発表

      [2002/01/31]

    今月になって相次いでバイオシリーズの春モデルを発表しているソニーから、「バイオノート505」シリーズ2モデル、「バイオノートSR」シリーズ3モデル、「バイオQR」シリーズ1モデルが発表された。価格は全てオープンで、バイオノート505は2月16日、バイオノートSRとバイオQRは2月9日の発売予定だ。

    ○バイオノート505 「PCG-R505S/PD」「PCG-R505J/BD」

    「PCG-R505S/PD」
    バイオシリーズの"本家"とも言える505シリーズからは「PCG-R505S/PD」「PCG-R505J/BD」の2モデルが発表された。上位モデルのR505S/PDにはモバイルPentiumIII 1GHz-Mを搭載し、HDDも40GBと強化されている。それによって増加する発熱への対策として、「アドバンスト サーモダイナミクスエアダクト」と呼ばれる独自の放熱機構を採用し、ファンとヒートシンクの一体化などによって放熱能力が向上している。

    チップセットにはIntel 830MGが採用され、動画の再生能力向上やデュアルディスプレイへの対応などが可能になった。また、「Wi-Fi」仕様に適合したワイヤレスLAN機能も本体に内蔵されており、自宅や外出先でのワイヤレス通信が可能だ。従来通り、56kbpsモデムと100BASE-TX/10BASE-Tネットワークコネクタも搭載しているので、有線LANを使いたい場合でも問題ない。バッテリーパック(L)装着時の重量は1.98kgで、その時の駆動時間は約2.5~4時間となっている。

    付属のドッキングステーションは、本体とドッキングしたまま持ち歩くことも考慮されており、モバイル時には本体から電源が供給される仕組みになっている。ドッキングステーションには、FDD、CD-RW/DVD-ROMコンボドライブなどのドライブ類や外部出力端子などが装備されており、重さは1.08kgと比較的軽量だ。

    エントリーモデルのR505J/BDは、CPUがモバイルCeleron 800A MHz、ハードディスク容量が30GBといった点以外は、概ねR505S/PDと同じ仕様になっている。OSは、R505S/PDはWindows XP Professional、R505J/BDはWindows XP Home Editionが搭載されている。また、下位モデルのR505J/BDにのみ、「Microsoft Office XP Personal」がプリインストールされている。店頭価格はR505S/PDが28万円前後、R505J/BDが20万円前後になる見込みだ。

    ○バイオノートSR 「PCG-SRX7E/P」「PCG-SRX3E/BD」「PCG-SRX3E」

    「PCG-SRX7E/P」
    スリムノートのSRシリーズからは「PCG-SRX7E/P」「PCG-SRX3E/BD」「PCG-SRX3E」が発表された。上位モデルのSRX7E/Pでは、CPUに低電圧版モバイルPentiumIII 800A MHz-Mが搭載されており、付属のバッテリーパック(L)で約3.5~5.5時間の動作が可能となっている。サイズは259mm(W)×32mm(H)×194mm(D)、重量はバッテリーパック(L)装着時で約1.26kgだ。

    505シリーズ同様、全てのモデルで「Wi-Fi」仕様の無線LANを内蔵しているが、SRX7E/PではさらにBluetooth機能も搭載している。添付される「BlueSpace」というソフトを使うことにより、簡単に他のBluetooth機器と接続ができるほか、Bluetooth対応のバイオ同士でチャットを楽しむことも可能だ。また、モデム、LANコネクタは全モデルで搭載している。ドライブ類は内蔵されていないため、iLINKコネクタで接続する別売のドライブが必要となるが、SRX3E/BDにのみCD-RW/DVD-ROMコンボドライブが付属する。

    エントリーモデルのSRX3E/BD、SRX3Eでは、CPUに低電圧版モバイルCeleron 650MHz、ハードディスク容量が20GBとなっているほかは、ほぼ上位モデルと同じ仕様だ。OSは上位モデルにWindows XP Professional、エントリーモデルでWindows XP Home Editionが採用されており、店頭での価格はSRX7E/Pが22万円前後、SRX3E/BDが20万円前後、SRX3Eが15万円前後になる見込みだ。

    ○バイオQR 「PCG-QR3E/BP」

    「PCG-QR3E/BP」
    ステレオスピーカが付属するユニークなバイオQRからは「PCG-QR3E/BP」1モデルのみの発表となった。従来モデルからの変更は概ねハードウェアの性能強化となっており、CPUはモバイルCeleronの750MHzから800MHzに、HDD容量が20GBから30GBに、メモリが128MBから256MBとそれぞれ強化された。そのほか、CD-RW/DVD-ROMコンボドライブ、56kモデム、LANコネクタなどを搭載といった仕様になっている。

    OSはWindows XP Home Editionが採用されており、「Microsoft Office XP Personal」も添付する。店頭での価格は17万円前後になる見込みだ。

    また、先日発表されたバイオ添付ソフト「CyberSupport for VAIO」のセキュリティ上の問題については、「バイオノート505/SR」「バイオQR」では既に対処済みであり、ユーザー側でパッチを当てたりする必要はないということだ。

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    ソニー
    http://www.sony.co.jp/

    バイオ製品情報
    http://www.vaio.sony.co.jp/Products/

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