インターネット・PCの最新技術を駆使した家「OnStar at Home」が現実に登場

      [2002/01/25]

    Panasonic、Hewlett-Packard、General Motorsなど、さまざまな企業の協力で設立されたInternet Home Allianceは、インターネットを利用し、外出先からでも自由に屋内の様子を把握してコントロールできる家「OnStar at Home」を実際に建設し、モニター実験を開始する。実験は米国ミシガン州において、100の家庭を対象に4カ月にわたって実施予定。フィードバックに基づき、商品化に向けた最終的な調整がなされる。

    最新技術を駆使して建てられたOnStar at Homeは、外出先からも携帯電話やPCを用い、インターネットで専用ページへアクセスして、空調や照明からドアロックに至るまで、家に備わる全設備を自由自在にコントロール可能。Webカメラによってリアルタイムに屋内の状況をモニターしたり、車を運転中にボイスコントロールで専用システムと会話し、音声で様子を把握したりと、どこからでも大切なマイホームを安全に管理できるようになっている。

    例えば、留守中に友人が家を訪ねてきたとする。インターホンを鳴らした瞬間に、OnStar at Homeから携帯電話へと連絡が入り、PCディスプレイには玄関先の様子がWebカメラで映し出される。その様子を確認し、インターホンに外出先から応答してドアロックを解除し、帰宅するまで屋内で友人に待ってもらうといったことが、簡単に実現してしまうのだ。

    モニター実験では、2カ月が経過した時点でフィードバックを反映した改善を施し、後半の期間には、どれほど使い勝手が向上したかもテストされる予定になっている。実際に多くの人に住んでもらい、リアリティに富む研究開発が進められているOnStar at Home。一般市場に登場する時には、高い完成度で仕上がっていることだろう。

    関連記事 - PC、家電、インターネットの最新設備がそろった「Microsoft Home」が登場
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/11/16/10.html

    Internet Home Alliance
    http://www.internethomealliance.com/

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