ソニー、更に小型軽量化したサイバーショットP1の後継機「P3」「P5」を発売

  [2001/08/22]
左:DSC-P5 右:DSC-P3

ソニーは、小型軽量を特徴とするサイバーショット「DSC-P1」(以下P1)の後継機として「DSC-P3」(以下P3)、「DSC-P5」(以下P5)を10月4日に発売する。両モデルともさらに小型軽量化がはかられており、P1の体積214cc/質量208gにくらべ、P3は175cc/165g、P5は170cc/185gとなっている。両モデルとも価格はオープンながら、推定市場価格はP3が5万円前後で、P5が7万円前後。

P3は、シルバー、ブルーと2色のカラーバリエーションが用意されている廉価版モデル。有効画素数は282万画素(1/1.8型CCD採用)で、ズームはデジタル3倍のみと、P1の324万画素/光学3倍・デジタル6倍に比べて落ちるものの、撮影のための諸機能は充実した。

2枚連写が可能になったほか、動画撮影も画像の質を3モードから選択できるようになった(最大90分撮影可能)。ISO感度設定をオート、200、400の中から設定できる、フラッシュ使用時にはLEDによる補助光もつくようになるなど、マニュアルで設定できる撮影モードも豊富になった。また、14bitDXPを採用し、内部でのデジタル画像処理能力を向上させた。これにより、ダイナミックレンジの拡大、階調の細分化がなされている。

他のハード・ソフトとの連携も考慮されており、iモードやEz-web対応の携帯端末に画像を送れる「i-Jump ver2.0」や、PlayStation 2の特定のゲーム内に撮影した顔を取り込んで遊べる「ピクパラクラブ Vol2」などを同梱している。

P5は、2段沈胴式レンズを採用したモデルで、大幅な小型化を実現しながらも、有効画素数321万画素(1/1.8型CCD採用)、ズームは光学3倍・デジタル6倍と、P1とほぼ同じ撮影性能を実現した。撮影に関する諸機能はP3とまったく同じで、P1にくらべて大幅な機能性向上が図られている。

今回の小型化は、バッテリにメモリースティックサイズの「インフォリチウムC型」を採用した事によるところが大きい。これは、50.2×22.0×11.7(mm)の大きさのバッテリで、P1に使用されていた「インフォリチウムS型」(50.2×30.1×16.3(mm))にくらべ、半分程度の体積のバッテリ。よって、使用できる総電力量は少なくなっているが、実装技術や使用部品の選定により、LCD OFFの状態で1,800枚という連続撮影数を実現している(同条件下でのP1は1,700枚)。

ソニー
http://www.sony.co.jp/

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