Borland、Linux用ビジュアル開発ツール「Kylix」の無償配布を開始

      [2001/07/26]

    米Borlandは、Linux版のDelphiともいえる開発ツール「Kylix」のLinuxコミュニティに向けた無償配布を同社のWebサイトから開始した。配布はGPL(General Public License) に基づいた形で行われる。

    配布されるのは「Kylix Open Edition」と呼ばれるバージョンで、Kylixの特徴であるクロスプラット・フォームコンポーネント・フレームワーク"CLX"に関しても、GPLに基づいたオープンソース版のFreeCLXが含まれている。このFreeCLXには再利用・カスタマイズ・拡張が可能な100以上のコンポーネントがGPLに沿った形で含まれている。

    KylixはWindows上のグラフィカルな開発プラットフォームとして高い人気を誇る同社の「Borland Delphi」をLinux用に移植したもの。これまでLinux上での開発環境というとコマンドベースで行うものが多かったが、Windows開発環境として広く普及しているDelphiとほぼ同じグラフィカルな開発環境がLinux上で実現することによって、多くのWindowsプログラマも何の違和感なくLinuxでソフトウェア開発を行うことができるようになる。

    【関連記事】
    待望のLinux版Delphiこと「Borland Kylix」の日本語版がいよいよ登場
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/04/17/05.html

    Borland
    http://www.borland.com/

    Kylix Open Editionダウンロードページ
    http://www.borland.com/downloads/

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