KDDI、ソニー製携帯電話機「C406S」用の電池パックを無償交換

      [2001/07/04]

    KDDIおよびauグループは、同社のソニー製携帯電話機「cdmaOne C406S」の専用電池パックの一部に不具合がある可能性があることを発表した。同グループは該当電池パックを回収し、改良対策済みの電池パックと無償交換する。

    不具合の内容は、電池パック内の基板上にはんだ屑が付着している可能性があり、電極がショートすることによりトランジスタおよび周辺部材が発熱し、パックの外装の一部が変形するというもの。上記不具合がごくまれに発生する可能性があるとのことで、7月4日現在で、2月に1件、4月に1件の計2件、ユーザーからの事例を確認しているという。

    対象となる製品は、2000年12月~2001年2月の生産分(製造番号SO-ELA、SO-DAA、SO-DBA)。対象個数は全製造個数の約6割の56万個におよぶ。なお、3月以降の生産分で現在販売されているものについては、不具合の可能性はない。

    電池パックをはずし、赤線で囲んだ部分に製造番号が記載されている

    回収方法は、まず同グループホームページに案内を掲載。同時に携帯電話向けにダイレクトメールを送付してユーザーに告知。ユーザーは専用の案内電話窓口に連絡し、電池パックが当該製品であった場合、同グループはユーザーの希望日時に合わせて改良対策済みの電池パックを無償発送する。専用案内電話窓口は7月10日より開設、発送は7月11日より開始する。

    C406Sは、2000年12月に発売された「EZweb@mail」対応の折りたたみ型cdmaOne携帯電話。パネルの着せ替えが行えたり、ジョグダイヤルや予測変換入力「POBox」などの評価が高く、人気を博していた。

    KDDI
    http://www.kddi.com/

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