500円玉サイズで500MBの超小型光ディスク「Dataplay」は年末に登場

      [2001/06/07]
    早期の普及が期待されるDataplay

    昨年話題となったストレージメディアの1つに「Dataplay」があるだろう。500円玉サイズという超小型サイズでありながら、500MBという大容量を誇る光メディア。メディア1枚の価格も安く、5-10ドル程度の価格が予定されている。昨年10月には日本法人も設立され、2001年には各種製品が登場するものと見込まれていた。しかし、実際は本国米国でも出荷は開始されていない。Dataplayの現状について、同社の日本法人である日本データプレイに話を聞いた。

    同社によれば、米国では、Dataplayを採用した音楽プレイヤーを中心としたハードウェアが、2001年末に登場する予定だという。プレイヤーと同時に、ユニバーサルミュージック、EMI、BMGといった音楽レーベルのコンテンツが、Dataplayメディアによって提供される予定とのことで、本格的な普及は来年以降ということになりそうだ。

    日本での発売予定については、音楽プレイヤーなどのハードウェアは米国とほとんどタイムラグがないだろうとのことで、年末に登場する模様だ。ただし、コンテンツについては、米国と日本の著作権の違いなどもあり、現在、関係各社や著作権協会などと交渉中だという。そのため、コンテンツはやや遅れて登場するという見込みが語られた。

    発表当初は、低価格・大容量・小型ということで、携帯型の音楽プレイヤーなどでの利用に対して大いに期待されたDataplay。容量的にはポータブルの動画プレイヤーのメディアとしても利用可能だろう。他のメディアに比べ、コンテンツ配信に適したメディアといえる。Dataplayが「遅れてきた主役」となれるか否かは、対応機器の登場とともに、どれだけのコンテンツを提供できるかにかかっているだろう。

    関連記事
    超小型光ディスクが登場、容量は500MB
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/10/19/05.html

    データプレイ
    http://www.dataplay.co.jp/

    Dataplay
    http://www.dataplay.com/

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