大阪高裁も中古ゲームソフト販売にゴーサイン、メーカー側逆転敗訴

中古ゲームソフト自由流通の是非を争点にした、「中古ゲームソフト訴訟」の控訴審で、3月29日、大阪高等裁判所は、大阪地方裁判所が99年に下した判決を覆し、中古ソフトの無許諾販売は著作権侵害であるとする、ゲームメーカー6社の主張を退ける判決を言い渡した。27日の東京高等裁判所の判決も、中古販売を認める内容で、大阪高裁の判決が注目されていた。

この問題は、カプコン、コナミ、スクウェア、セガ・エンタープライゼス、ソニー・コンピュータエンタテインメント、ナムコの6社が、全国で約300店舗の中古ソフト店「わんぱくこぞう」をフランチャイズ形式で展開、中古ゲームソフトを販売しているアクトと、そのフランチャイジーであるライズに対し、中古ゲームソフトの無許諾販売を中止するよう求めていたもので、1審の大阪地裁の判決は「ゲームソフトは、著作権法で定めた映画の著作物にあたり、たとえ中古品でも、著作権者に無断で販売することができない」との判断を下し、アクトなどが大阪高裁に控訴していた。

※判決の詳細などについては続報する予定。

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東京高裁、中古ゲームソフトの販売は妥当と判断
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/03/27/05.html

中古ゲームソフトの無許可販売は違法と大阪地裁が判決、販売店側が敗訴
http://pcweb.mycom.co.jp/news/1999/10/07/21.html



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