シャープ、Bluetoothに参入 - CFカードと組み込み用モジュールを発売

      [2001/01/31]

    CFカード「DC2C1BZ001」

    シャープは、Bluetoothに対応したコンパクトフラッシュ(CF)カード「DC2C1BZ001」と、組み込み用モジュール2種類「DC2D1BZ001」「DC2D1BZ002」を2月より順次サンプル出荷する。CFカードはTypeI規格を採用しており、サンプル出荷価格は25,000円。組み込み用モジュールの「DC2D1BZ001」はRF部+ベースバンド制御部というモジュール構成で、サンプル価格は10,000円。「DC2D1BZ002」はRF部のみのモジュール構成で、サンプル価格は8,000円となっている。

    これらの製品は、PDAやノートPCなどのモバイル機器に搭載しやすくするために、低消費電力設計になっている。CFカードの「DC2C1BZ001」は送受信時で100mA、「DC2D1BZ001」は送受信時で85mA、「DC2D1BZ002」は送信時で46mA、受信時で57mA。また、そのために、今回はすべてBluetoothのパワークラス3仕様に基づいた製品となっている。

    パワークラスとは、Bluetoothを最大出力で区分けした仕様のこと。現在は100mWのパワークラス1、2.5mAのパワークラス2、1mWのパワークラス3と3つのクラスにわけられており、クラス間の相互接続も可能とされている。同社では、今後パワークラス1対応カードなども順次開発・販売していくようだ。

    今回の出荷計画は外販が中心となっているそうだが、今後同社ではザウルスMI-E1やメビウスシリーズと組み合わせて、Bluetooth機器を展開していくことを検討している。

    シャープ
    http://www.sharp.co.jp/

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