高速ブラウザの「Opera」とメールクライアントの「Eudora」が提携

  [2001/01/17]

高速ブラウザ「Opera」を開発するOpera Softwareは、Eメール・クライアントの「Eudora」を開発するQUALCOMMとマーケティング契約を交わしたと発表した。それぞれの配布チャンネルにお互いの製品を乗せて、ユーザーの増加を図る狙いだ。

「Opera」と「Eudora」は、共に広告が表示される無料バージョンを発表したばかり。Internet ExplorerとNetscapeというシェアを独占しているソフトウエアに挑んでいるという点でも両社の境遇は似通っている。Opera softwareによると、「Opera」利用者の中には、非主流ソフトウエアを利用しているユーザーが多く、その中には「Eudora」ユーザーも多いという。現時点では、マーケティング以上の提携は考えられていないそうだが、ユーザーの間では「Opera」と「Eudora」の統合が早くも話題となっている。

「Opera」は、スピードと機能を両立させたブラウザとして昨年夏に製品版をリリースし、12月にはWindows版のみだが広告が表示される無料バージョンをリリースした。Windows、Mac、Linux、EPOCなど、数多くのOSに対応して開発されているのも人気となっている

一方、Macユーザーにユーザーの多い「Eudora」は、有料のペイモード、フル機能で広告が表示される無料版のスポンサーモード、機能が制限される無料版のライトモードという3つのモードを1つのパッケージの中で選べるようになっている。機能面でも、Peer-to-Peerのファイル・シェアリングや強力なフィルタリングなど機能も充実していて根強いファンを持っている。

(Yoichi Yamashita)

Opera
http://www.opera.com

Qualcomm
http://www.qualcomm.com/

Eudora日本語版
http://www.eudora.ne.jp/

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