日本語ドメイン登録数の経過は順調 - 2社は3日間で10,000人を突破

      [2000/11/13]

    2000年11月10日午前9時より始まった、2バイト言語で登録できるトップレベルドメインの日本語ドメイン登録は、順調な経過を見せているようだ。日本語ドメイン登録を行っているレジストラである、インターキュー、エフエムネットの各社では、登録開始後の3日間で各社とも登録件数は10,000件を超えた。

    インターキューでは、受付当初に申し込みが殺到したことにより、サーバの混雑がおこる程だったという。現在の申込者数はかなり落ち着きを見せつつあるようだ。現時点での詳しい数字は明らかにできないとのことだが、同社広報によれば「3日間で10,000人。この増え方から予想できるようなペースで増加している」という。

    エフエムネットでは、初日の登録者数を4,000件としていたが、実際に登録があったのはそれを大幅に更新して6,000件程度の申し込みがあった。現状ではかなり落ち着いているが、今後の登録件数はまったく予想ができない状態とのことだ。

    なお、同じく日本語ドメインの登録レジストラである国際調達情報のコメントは今回は得られなかった。

    現時点で、日本語ドメインは試験登録段階であり、使用することができないようになっている。また、その運営方法の正式なリリースもトップレベルドメインを統括する「レジストリ」のVeriSign Global Registry Servicesからは出されていない。それにも関わらず、これだけの取得数が有るのは、1つには1人で複数のドメインを取得できるからだ。実際、取材で尋ねたところ、現時点で1個人が複数アドレスを所有している例は確かにあるという。

    現在までに使用されている各種のドメインでは、有名ブランドの綴りを使ったドメインを全く関係のない個人が複数取得し、高額で売買をおこなうという事件がおきている。こういった事件を防ぐため、統一ドメイン名紛争処理方針(UDRP)がICANNによって規定されてはいるものの、ドメインを取得すること自体を禁止できるような実質的強制力はない。実際の運用はまだ先のことではあるが、日本語ドメインでも似たような事態がおこるのか、注目される。

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    日本語ドメイン登録受け付け、11月10日午前9時に一斉開始
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/11/07/10.html

    ICANN
    http://www.icann.org/

    インターキュー(お名前.com)
    http://onamae.com/

    PSI-Japan
    http://www.psi-domains.com/

    エフエムネット
    http://www.fm-net.ne.jp/

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