Microsoftとテキサスインスツルメンツ、携帯電話ソリューションで提携

  [2000/11/09]

米マイクロソフト(MS)社と米テキサスインスツルメンツ(TI)社は、GPRSに対応したGSM規格携帯電話向けのソリューションについての技術提携を発表した。

高速データ通信やインターネット常時接続を可能にするGPRS(General Packet Radio Services)は、欧米などで主流となっている第2世代(2G)携帯電話の規格であるGSM(Global System for Mobile communications)に適用可能なパケット交換サービス。GPRSを適用したGSMは、第3世代(3G)携帯電話との中間という意味で2.5Gとも呼ばれている。

両社は、このGSM/GPRS向けの携帯電話およびPDAのソリューションについて協力する。具体的には、MS社のスマートフォンプラットフォーム「Stinger」と、TI社のDSPベースのGSM向けチップセット「OMAP(Open Multimedia Applications Platoform)」製品を組み合わせたサービスの実現を目指す。

この新ソリューションにより、携帯端末は、パフォーマンスおよびバッテリー効率を向上させ、セキュアなeコマースやモバイルインターネット、eメール送受信などを実現する。また2.5Gから3Gへの移行の際も、既存のソフトウェアの再設計などが必要なく、シームレスに新端末に利用できるという。

TIの統合チップセットのサンプル出荷は発表と同時に開始され、量産は2001年後半より開始される。

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ニュースリリース
http://www.microsoft.com/presspass/press/2000/Nov00/ChipsetPR.asp

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