「著作権てなに?」クイズなどで楽しく学ぶセミナー開催、小学生が参加

  [2000/08/25]

デジタルコンテンツの著作権保護を推進している、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、「親と子の夏休みセミナー 著作権てなに? 楽しく学ぼう」を開催した。いまや、小学校でもコンピュータソフトを利用する機会が増加するなか、ソフトの著作権についての教育は決して十分とはいえない状況であることから、著作権の意義と重要性をできるだけ早期に教えようという、同協会の啓蒙活動の一環だ。同セミナーは94年から開催されており、今年で7回目となる。

このセミナーには、1年生から6年生までの小学生と保護者、あわせて約40人が参加、手塚治虫のマンガ「悟空の大冒険」を題材に、著作権の内容について学習できるアニメが上映された後、ACCSの久保田裕専務理事が「夏休みの宿題で描いた絵や作文も、それをつくった人に許しを得ずに貼り出したり、コピーしたり、あるいは勝手に書き換えたりしてはいけない」と語りかけ、コンピュータだけでなく、著作権全般についての概要を説明した。
続いて○×回答式の、著作権についてのクイズで、楽しみながら著作権の知識を習得、成績優秀者には、賞品が贈られた。やや難しい法律の話に、最初はやや硬い表情だった小学生たちも、クイズに参加するうちに次第にくつろいだ雰囲気になり、賞品を手にした一人は「結構楽しかった」との感想を述べていた。

主催者側からの「家でコンピュータを使ったことがある人?」との問いには、この日参加した小学生のほぼ半数が挙手、あらためて、パソコンの普及率が大きく上昇していることを裏付けるとともに、低年齢のうちからパソコンに親しむ日本人が急激に増加していることを示した。

コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www.accsjp.or.jp

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