ソニー、超小型"スパイ"デジタルカメラを開発 - 本体わずか26グラム

      [2000/07/27]
    指でつまむほどの超小型サイズ

    ソニーは、超小型のデジタルカメラ試作品を開発したことを明らかにした。同カメラにはソニーの最先端技術を結集し、本体サイズ21.5×62.6×13.0mmで重さ26gと、液晶付きデジタルカメラとして世界最小サイズを実現した。

    試作品は電極ピッチ67μmのICベアチップを実装し、切手サイズの新記録メディア「メモリースティック Duo」を採用している。さらに超薄型のカラー液晶モニタを開発、バッテリーにはリチウムイオンポリマー二次電池を採用している。リチウムイオンポリマー二次電池は従来の液状の電池ではなくゲル状電解質を用いている。電池にスチールなどの外殻を使う必要がなく、外形の自由度が高いのが特徴で、今回の試作品では質量7gで容量210Ahを実現している。

    これらの先端技術をすべて投入した結果、超小型化が実現したのが今回の試作品デジタルカメラ。カメラとしてのスペックは、撮像素子に33万画素CCDを採用、64MBのメモリースティックDuo使用時でVGAサイズ(640×480)のJPEG画像約1,000枚の記録が可能、0.55型カラー液晶装備というもの。技術的には量産可能なレベルに達しているが、現在のところ商品化の予定はないとのこと。

    メモリースティックDuoを採用
    背面には液晶も搭載している

    なお、これらの小型化を実現する技術はさまざまなモバイル機器に応用可能で、同社はメモリースティック型通信ユニットや今までにない形状のウェラブル機器の開発に取り組む姿勢だ。

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    ソニー、メモリースティックDuo開発へ - カートリッジで従来タイプと互換
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/04/13/16.html

    ソニー
    http://www.sony.co.jp/

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